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4175東証グロース情報通信業

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株式会社coly4175

コンテンツ事業(単一セグメント)

女性向けオリジナルIPを軸にモバイルゲームとメディアを多面展開する単一事業会社

期間今期前期増減率
売上高(2027年1月期Q1累計)1,269百万円1,253百万円(2026年1月期Q1累計)
営業損失(2027年1月期Q1累計)△650百万円△230百万円(2026年1月期Q1累計)
経常損失(2027年1月期Q1累計)△640百万円△226百万円(2026年1月期Q1累計)
四半期純損失(2027年1月期Q1累計)△642百万円△125百万円(2026年1月期Q1累計)
売上総利益(2027年1月期Q1累計)231百万円481百万円(2026年1月期Q1累計)
1株当たり四半期純損失△116.84円△22.74円(2026年1月期Q1)
総資産6,059百万円6,832百万円(2026年1月期末)
純資産4,812百万円5,426百万円(2026年1月期末)
自己資本比率79.4%79.4%(2026年1月期末)
現金及び預金2,338百万円2,003百万円(2026年1月期末)

事業詳細

「もっと、面白く」を企業理念に掲げ、自社開発オリジナルIPのモバイルオンラインゲーム企画・開発・運営を中核とし、グッズ販売・IP利用許諾・飲食・イベント・舞台・アニメ等のメディア事業を複合展開する。主要ターゲットは女性ユーザーで、キャラクター性・ストーリー性を重視したIPコンテンツをデジタルとリアルの双方で提供。中長期的にはグローバル市場への本格進出を推進する方針を掲げている。

直近の概況

売上高は微増も、開発費先行と原価上昇で営業損失が大幅拡大

2027年1月期第1四半期(2026年2月〜4月)の売上高は1,269百万円(前年同期比1.3%増)と微増にとどまった。モバイルオンラインゲーム事業ではTVアニメ『魔法使いの約束』の放映効果が一巡し売上が減少した一方、メディア事業がモバイルオンラインゲーム事業に比肩する規模に拡大し全体を下支えした。しかし、新規開発案件の開発費先行により販売費及び一般管理費が881百万円(前年同期712百万円)に増加、メディア売上増に伴う外注費・手数料等の増加やゲーム周年施策準備費用により売上原価も1,038百万円(前年同期771百万円)に上昇した結果、営業損失は650百万円(前年同期230百万円)と大幅に拡大した。通期業績予想は引き続き非開示。

主要プロダクト

product
ブレイクマイケース

ゲーム内外での各種キャンペーンやマーケティング施策を展開し、新規・復帰ユーザーが増加傾向。2周年施策の準備を進めている。

product
魔法使いの約束

2025年1月〜3月にTVアニメが放映され前年同期に大きく売上貢献したが、当第1四半期はその効果が一巡。エイプリルフールをはじめとした各種ゲーム内施策がユーザーより好評を受け、話題性創出に貢献した。

product
スタンドマイヒーローズ

10周年に向けてゲーム内外で各種施策を展開中。新作グッズ販売等リアル施策とも連動し、IPとしての価値向上を図っている。

service
メディア事業(グッズ・舞台・イベント・飲食)

「coly more!池袋PARCO店」の店舗面積拡張リニューアルオープン、「coly cafe!池袋PARCO店」でのコラボカフェ開催、舞台『ブレイクマイケース』公演等を展開。当第1四半期はモバイルオンラインゲーム事業に比肩する売上規模に拡大し、前年同期を大幅に上回った。

platform
coly ID

プラットフォーム手数料を回避し売上原価を圧縮する効果を持つ。当第1四半期も利用率が堅調に推移し、coly ID経由の売上高が引き続き大きな割合を占めた。

成長ドライバー

  • メディア事業(グッズ・舞台・コラボカフェ等)がモバイルオンラインゲーム事業に比肩する売上規模に拡大し、「coly more!池袋PARCO店」の店舗面積拡張リニューアルも実施
  • 「coly ID」の利用率が堅調に推移し、プラットフォーム手数料を回避した自社チャネル経由売上が引き続き大きな割合を占める
  • 『ブレイクマイケース』2周年施策の準備進行により新規・復帰ユーザーが増加傾向
  • 『スタンドマイヒーローズ』10周年施策をゲーム内外で展開し、IPとしての価値向上を図る
  • 自社オリジナルIPを起点としたメディアミックス展開(グッズ・舞台・アニメ・イベント)による長期的なIP価値の育成
  • 中長期的なグローバル市場への本格進出と新規IP創出・新規ゲーム開発の推進

リスク

  • 海外ディベロッパーによる高品質モバイルゲームの台頭と競合激化による市場環境の厳しさ
  • 新規開発案件の開発費が先行しており、販売費及び一般管理費が前年同期比で大幅増加(881百万円)し、営業損失が拡大している
  • TVアニメ等の大型プロモーション効果の一巡による既存タイトル売上の変動リスク
  • Apple・Google等プラットフォームへの依存と手数料変動リスク(coly IDによる一定の緩和あり)
  • モバイルオンラインゲーム市場の競合環境変化が激しく、2027年1月期通期業績予想を非開示とするほど売上動向の予測が困難
  • メディア事業拡大に伴う外注費・各種手数料等の増加による売上原価上昇リスク
  • 四半期純損失642百万円の計上により利益剰余金が835百万円まで減少しており、損失が継続した場合の財務基盤への影響

最終更新: 2026年4月24日