ベイシス株式会社4068
インフラテック事業(単一セグメント)
通信・電力・ガスインフラ向けエンジニアリングサービスを全国展開する単一事業会社
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(第3四半期累計) | 6,304百万円 | 5,983百万円 | ↑ |
| 営業利益(第3四半期累計) | 210百万円 | 175百万円 | ↑ |
| 営業利益率(第3四半期累計) | 3.3% | 2.9% | ↑ |
| 経常利益(第3四半期累計) | 207百万円 | 166百万円 | ↑ |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益(第3四半期累計) | 124百万円 | 102百万円 | ↑ |
| 1株当たり四半期純利益(第3四半期累計) | 67.18円 | 55.81円 | ↑ |
| 総資産 | 3,846百万円 | 3,717百万円 | ↑ |
| 純資産 | 2,148百万円 | 2,046百万円 | ↑ |
| 自己資本比率 | 55.4% | 55.1% | ↑ |
| 通期売上高予想 | 8,684百万円 | 7,984百万円 | ↑ |
| 通期営業利益予想 | 234百万円 | 178百万円 | ↑ |
事業詳細
通信インフラ構築ノウハウと最新テクノロジーを掛け合わせた「インフラテック事業」を展開。通信事業者・電力会社・ガス会社等を主要顧客とし、モバイルエンジニアリング・IoTエンジニアリング・ITエンジニアリングの3サービスを提供。自社開発の現場作業DXクラウド「BLAS」と全国協力会社ネットワーク「ベイシスパートナーズ」による全国対応体制が競争優位の源泉。フロー型(機器設置請負)とストック型(運用監視・保守常駐)の両ビジネスモデルを有する。
直近の概況
IoT・ITエンジニアリングが牽引し、第3四半期累計で増収増益を達成
2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)は売上高6,304百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益210百万円(同19.9%増)、経常利益207百万円(同24.9%増)、四半期純利益124百万円(同21.2%増)。モバイルエンジニアリングサービスは通信キャリアの設備投資抑制で5.5%減となった一方、IoTエンジニアリングサービスが13.2%増、ITエンジニアリングサービスが15.2%増と好調。通期業績予想(売上高8,684百万円、営業利益234百万円)に変更はなく、第3四半期累計の進捗率は売上高72.6%、営業利益89.7%。
主要プロダクト
成長ドライバー
- IoTエンジニアリングサービスにおけるスマートメーター・ネットワークカメラ・太陽光発電設備関連案件の拡大
- IoTエンジニアリングサービスにおける監視・保守ストックビジネスの拡大および販売単価の向上
- ITエンジニアリングサービスにおけるコンビニ・金融店舗向けネットワーク回線切り替え案件の増加
- 自社開発「BLAS」を活用した現場作業効率化による競争力強化と外販(SaaS・BPaaS)による新収益源の育成
- 全国6拠点および協力会社ネットワーク「ベイシスパートナーズ」による大規模全国案件への対応力
- 2023年11月に連結子会社化した株式会社アヴァンセ・アジルの業績寄与
リスク
- 通信キャリア各社の設備投資抑制継続によるモバイルエンジニアリングサービスの売上下押し圧力
- ソフトバンク・SBエンジニアリング・東京電力パワーグリッドへの売上集中(上位3社で前連結会計年度売上高の約50%)
- 米国通商政策に起因する景気下振れリスクおよび継続的な物価上昇による個人消費減速懸念
- 建設業法・労働者派遣法等の法令遵守リスクおよび偽装請負リスク
- 人材確保・育成の困難化(人件費上昇を含む)による収益性への影響
- 顧客の機密情報・個人情報の漏洩リスクおよび情報セキュリティインシデント
最終更新: 2025年9月25日

