株式会社gumi logo

株式会社gumi

3903東証プライム情報通信業

株式会社gumi logo
株式会社gumi3903

モバイルオンラインゲーム事業

スマートフォン向けネイティブアプリゲームの開発・運営を行うgumiの主力事業

期間今期前期増減率
売上高(通期・2026年4月期)7,006百万円6,454百万円(2025年4月期)
営業損失(通期・2026年4月期)-469百万円-119百万円(2025年4月期)
セグメント資産(期末)8,937百万円(2026年4月期末)10,277百万円(2025年4月期末)
減価償却費(通期・2026年4月期)734百万円52百万円(2025年4月期)
減損損失(通期・2026年4月期)606百万円9百万円(2025年4月期)

事業詳細

国内外にてスマートフォンに特化したネイティブアプリゲームの開発・運営を行う。不採算タイトルの早期撤退・他社への運営移管・連結子会社(株式会社エイリム)の株式譲渡などの構造改革を経て、他社有力IPと自社ゲームエンジンを組み合わせた低リスク型開発へ戦略転換中。2026年4月期は新規タイトル「ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ」を配信開始し増収を達成したが、プロモーション費増加により営業損失が拡大した。

直近の概況

新規IPタイトル配信で増収も、プロモーション費増加・減損計上で損失幅が大幅拡大

2026年4月期は「ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ」の配信開始を主因として売上高が7,006百万円(前期比8.6%増)となり増収を達成した。一方、同タイトルの配信前後におけるプロモーション強化に伴う広告宣伝費の増加等により、営業損失は469百万円(前期119百万円の損失)と損失幅が大幅に拡大した。また、減損損失606百万円・減価償却費734百万円を計上しており、コスト構造の最適化が引き続き課題となっている。なお、2027年4月期よりセグメント名称が「ネオメディアエンタメ事業」へ変更される予定。

主要プロダクト

product
他社IPタイトル(ネイティブアプリゲーム)

「ジョジョの奇妙な冒険 オラオラオーバードライブ」等、他社IPを活用した低コスト・高収益蓋然性の新規タイトルを主軸とする。配信前後のプロモーション強化により一時的な広告宣伝費が増加する構造を持つ。

service
受託開発サービス

安定収益モデルの確立を目的として取り組みを強化している受託開発サービス。自社ゲームエンジンの技術力を活用し、外部企業からの開発案件を受注する。

product
カジュアルゲーム・コンソール/Steam向けコンテンツ

スマートフォン以外のプラットフォームへの展開を通じて収益源の多角化を図る取り組み。モバイル市場のレッドオーシャン化リスクへの対応策として位置づけられている。

成長ドライバー

  • 他社有力IPと自社ゲームエンジンの組み合わせによる低コスト・高収益蓋然性の新規タイトル開発
  • 製作委員会出資等を通じたIP獲得および周辺エンタメ事業への参入による複数収益源の創出
  • 受託開発への取り組み強化による安定収益モデルの確立(キャッシュエンジン化)
  • 不採算タイトルの早期撤退・運営移管によるコスト構造の最適化継続
  • カジュアルゲームおよびコンソール・Steam向けコンテンツ展開による収益源の多角化
  • SBIグループのネオメディア戦略とのシナジー効果最大化

リスク

  • モバイルオンラインゲーム市場のレッドオーシャン化に伴う開発費・運用費の高騰
  • 新規タイトルのプロモーション費増加による一時的な損失拡大リスク(2026年4月期に顕在化)
  • 不採算タイトル撤退・運営移管・子会社株式譲渡に伴う継続的な減収圧力
  • Apple Inc.・Google Inc.等プラットフォーマーへの売上集中リスク
  • スマートフォン・タブレット端末の技術革新への対応遅延リスク
  • ゲーム資産の減損リスク(2026年4月期に606百万円の減損損失を計上)

最終更新: 2025年7月28日