株式会社フライトソリューションズ3753
SIソリューション事業
物流・金融系事業会社向けシステム開発・保守を担う唯一の黒字セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 932百万円 | 1,160百万円 | ↓ |
| 営業利益 | 87百万円 | 144百万円 | ↓ |
| 営業利益率 | 約9.3% | 約12.4% | ↓ |
| 減価償却費 | 2百万円 | 3百万円 | ↓ |
事業詳細
物流系・金融系を中心とした事業会社向けにシステムコンサルティング、システム開発・保守、並びにGoogle Workspace等のクラウドサービスを活用したシステム開発支援等を提供する。3セグメント中唯一営業黒字を計上しており、決済・ECソリューション事業の損失を補う収益基盤として機能しているが、当期は前期大型案件の反動により減収減益となった。
直近の概況
前期大型システム開発案件の反動により売上高19.7%減・営業利益39.8%減と大幅減収減益
2026年3月期は、前事業年度に売上計上した大型システム開発案件の反動等により、売上高は932百万円(前期比19.7%減)、営業利益は87百万円(前期比39.8%減)と大幅な減収減益となった。売上高の内訳は、一時点で移転される財が264百万円、一定期間にわたり移転される財が667百万円。引き続き3セグメント中唯一の黒字セグメントとして全社損失を補う役割を担っている。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 物流・金融系事業会社における基幹システムの継続的な開発・保守需要
- DX推進支援需要の拡大を背景とした既存顧客からの追加受注
- Google Workspace等クラウドサービスを活用したシステム開発支援の拡大
- 次期(2027年3月期)においてSIソリューション事業は既存顧客向けシステム開発・DX推進支援・クラウドサービス活用支援に注力する方針
リスク
- 顧客都合によるプロジェクト中断・大型案件の反動リスク(当期に実際に発生し前期比19.7%減収の主因となった)
- 特定大型案件への依存度が高く、案件完了後の売上剥落リスクが顕在化しやすい収益構造
- 全社レベルでの継続企業の前提に関する重要な疑義(営業損失276百万円計上)が間接的に事業運営・人材確保に影響する可能性
- 営業利益率が前期12.4%から当期9.3%へ低下しており、固定費負担増加や外注費上昇による採算悪化リスク
最終更新: 2026年6月23日

