株式会社CRI・ミドルウェア3698
ゲーム事業
ゲーム業界向け音声・映像ミドルウェアを核とする収益基盤セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(第3四半期累計) | 1,433百万円 | 1,378百万円 | ↑ |
| セグメント利益(第3四半期累計) | 154百万円 | 171百万円 | ↓ |
| セグメント利益率(第3四半期累計) | 10.8% | 12.4% | ↓ |
事業詳細
主にゲーム業界向けに、音声・映像関連ミドルウェア「CRIWARE」および画像最適化ソリューション「OPTPiX」の許諾販売を行うほか、子会社・株式会社ツーファイブによる音響制作(ボイス収録等)を展開する。国内・中国・欧米の3極で許諾売上を積み上げるライセンスモデルが主体であり、グループ全体の技術・資金の源泉として機能している。オンラインコミュニケーションミドルウェア「CRI TeleXus」の研究開発投資も当セグメントで継続実施している。
直近の概況
増収も海外展開先行投資で減益、CRIWARE国内許諾は好調
第3四半期累計の売上高は1,433百万円(前年同期比4.0%増)となったが、セグメント利益は154百万円(同10.0%減)に減少した。国内では複数の国内一括許諾契約を獲得し売上増加、海外は中華圏の増収が欧米圏の減収を補い微増。ツーファイブの音響制作は中国からの大型音声収録案件が好調に推移し増加した。一方、利益面は海外展開強化のための先行投資等により減少した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 国内での提案営業強化による複数の一括ライセンス契約獲得(当第3四半期に複数件獲得実績あり)
- 中国市場におけるアカウント営業戦略の成果顕在化による許諾収入の増加
- 株式会社ツーファイブによる中国企業向け大型ボイス収録業務の継続的受注
- 欧米市場での直接販売・代理店販売を組み合わせた展開による中長期的な市場開拓
- 「CRI TeleXus」の商業化による新規収益源の創出(オンラインコミュニケーション市場への展開)
- 映像関連ミドルウェアの国内外拡販強化および海外営業スタッフ増員による中長期的な市場開拓
リスク
- 欧米市場での採用タイトル獲得が計画どおりに進まず海外向け売上が伸び悩むリスク
- 海外展開強化に伴う営業スタッフ増員等の先行投資により、短期的に利益が圧迫されるリスク(当第3四半期に顕在化)
- 中国市場での新規採用案件の獲得継続性が不透明なリスク
- ワールドワイドタイトルの大型契約が特定期間に集中するため、売上の期間変動が大きい
- 「CRI TeleXus」等の研究開発投資が当セグメントに計上されており、商業化遅延時の費用負担リスク
- 各国の通商政策・為替変動による海外売上への影響
最終更新: 2026年8月6日

