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ポールトゥウィンホールディングス株式会社

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ポールトゥウィンホールディングス株式会社3657

サービス・ライフサイクルソリューション事業(単一セグメント)

ゲーム・Tech・ECを軸にグローバルで展開するBPOソリューション事業

期間今期前期増減率
売上高(第1四半期累計)11,237百万円12,759百万円(前年同期)
営業利益(第1四半期累計)266百万円-22百万円(前年同期)
経常利益(第1四半期累計)474百万円-480百万円(前年同期)
親会社株主帰属四半期純利益(第1四半期累計)180百万円-609百万円(前年同期)
国内ソリューション売上高(第1四半期累計)6,773百万円前年同期比+7.6%
海外ソリューション売上高(第1四半期累計)4,463百万円前年同期比-8.2%
自己資本比率37.8%37.7%(前期末)
総資産21,321百万円22,328百万円(前期末)
純資産8,056百万円8,422百万円(前期末)
通期売上高予想47,082百万円48,838百万円(前期実績)
通期営業利益予想2,014百万円-239百万円(前期実績)

事業詳細

顧客のサービス・プロダクトのライフサイクル全工程(企画・開発・リリース・運用・改善)において、品質コンサルティング、ゲームデバッグ、ソフトウェアテスト、環境構築・移行サポート、モニタリング、カスタマーサポート、不正対策、BPRサポート等を提供。メディア・コンテンツ業務からの撤退を完了し、国内ソリューションと海外ソリューションの2業務に経営資源を集中。2027年1月期第1四半期(2026年2月〜4月)においては、国内ソリューションがゲームデバッグ伸長により前年同期比7.6%増、海外ソリューションは前年同期比8.2%減となった。

直近の概況

メディア・コンテンツ撤退による減収も、収益性は大幅改善し黒字転換

2027年1月期第1四半期(2026年2月〜4月)の売上高は11,237百万円(前年同期比11.9%減)。メディア・コンテンツ撤退に伴う売上剥落が主因だが、国内ソリューションはゲームデバッグ伸長により前年同期比7.6%増の6,773百万円と堅調。営業利益は266百万円(前年同期は営業損失22百万円)、経常利益は474百万円(前年同期は経常損失480百万円)と大幅改善。為替差益248百万円が経常利益を押し上げた。売上高・利益ともに社内計画を上回り進捗しており、通期業績予想(売上高47,082百万円、営業利益2,014百万円)に変更なし。4月よりAIを活用したログ分析型品質改善支援サービス「ドクターCS」を提供開始し、国内Tech分野の事業拡大を推進。

主要プロダクト

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国内ソリューション(ゲーム分野)

ゲーム・エンタメ市場向けに、ゲームデバッグを中心とした品質支援サービスを展開。2027年1月期第1四半期においてゲームデバッグサービスの伸長が国内ソリューション全体の売上成長を牽引。

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国内ソリューション(Tech・CX分野)

Tech分野ではアプリ・Webサイト検証、テスト自動化、AI技術を活用したDX推進支援を提供。CX分野ではEコマース・金融市場向けにモニタリング、不正対策、カスタマーサポート運用代行を展開。2026年4月よりAI技術を活用したログ分析型品質改善支援サービス「ドクターCS」を提供開始。

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海外ソリューション(Sideブランド)

主に在外子会社において、音声収録、ローカライズ、カスタマーサポート、デバッグ、グラフィック開発等のゲーム市場向けサービスを提供。前期までのレイオフ等の施策が奏功し、売上高は減少したものの収益性は改善。前期実施のリブランディング(Sideブランド統一)に伴う広告費用が剥落。

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メディア・コンテンツ(撤退完了)

前期までに撤退を完了。当第1四半期においては当該業務からの売上剥落が減収要因となっているが、収益基盤の再構築が進展し収益性は大幅に改善している。

成長ドライバー

  • 国内ゲーム市場の堅調推移によるゲームデバッグサービスの伸長(国内ソリューション前年同期比7.6%増)
  • AI技術を活用した新サービス「ドクターCS」(ログ分析型品質改善支援)の提供開始による国内Tech分野の事業拡大
  • メディア・コンテンツ業務からの撤退完了による収益構造の改善と経営資源の主力2業務への集中
  • 海外ソリューションにおける前期のレイオフ等コスト削減施策の効果発現と、リブランディング広告費用の剥落による収益性改善
  • 海外ブランド「Side」統一による営業・マーケティング効率および認知度の向上
  • 国内Tech分野(ソフトウェアテスト・DX支援)への注力と新規顧客開拓強化

リスク

  • メディア・コンテンツ撤退に伴う売上剥落(通期売上高予想は前期実績比3.6%減の47,082百万円)
  • 海外ソリューションの売上高減少継続(第1四半期前年同期比8.2%減)と海外ゲーム市場の需要変動リスク
  • 短期借入金7,600百万円を抱える財務レバレッジ(流動負債合計12,986百万円に対し現金及び預金6,707百万円)
  • 為替変動リスク(当第1四半期は為替差益248百万円を計上したが、前年同期は為替差損434百万円)
  • 人件費高騰・物価上昇による売上原価・販管費の増加圧力
  • 純資産の減少(前期末8,422百万円→当第1四半期末8,056百万円)および為替換算調整勘定の悪化(前期末1,208百万円→当第1四半期末948百万円)

最終更新: 2026年4月21日