株式会社ボルテージ3639
デジタルコンテンツ事業(単一セグメント)
恋愛・戦いをテーマとしたデジタルコンテンツを国内外に展開する単一事業会社
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(第3四半期累計) | 1,809百万円 | 2,133百万円(前年同期) | ↓ |
| 営業損失(第3四半期累計) | △135百万円 | △6百万円(前年同期) | ↓ |
| 経常損失(第3四半期累計) | △94百万円 | △5百万円(前年同期) | ↓ |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(第3四半期累計) | △96百万円 | △19百万円(前年同期) | ↓ |
| 1株当たり四半期純損失(第3四半期累計) | △14.81円 | △3.00円(前年同期) | ↓ |
| 総資産(第3四半期末) | 2,796百万円 | 2,795百万円(前期末) | — |
| 純資産(第3四半期末) | 2,194百万円 | 2,197百万円(前期末) | ↓ |
| 自己資本比率(第3四半期末) | 78.2% | 78.3%(前期末) | — |
| 利益剰余金(第3四半期末) | △336百万円 | △239百万円(前期末) | ↓ |
事業詳細
株式会社ボルテージは「恋愛と戦いのドラマ」をテーマとした感動コンテンツを企画・制作・開発・運営するデジタルコンテンツ事業を単一セグメントで展開。スマートフォン等モバイル端末ユーザーを対象に、「日本語女性向け」「英語・アジア女性向け」「男性向け」「電子コミック・コンシューマ」の4区分で事業を運営。課金モデルは基本プレイ無料の従量課金制またはストーリー単位の個別課金制を採用。主要プラットフォームはGoogle、Apple、SBペイメントサービス、任天堂等。
直近の概況
売上高が前年同期比15.2%減の1,809百万円、営業損失が△135百万円に拡大
2026年6月期第3四半期累計(2025年7月〜2026年3月)において、売上高は1,809百万円(前年同期比15.2%減)。日本語女性向け(△21.9%)・英語・アジア女性向け(△19.6%)・男性向け(△8.3%)の3アプリ区分が全て減収となった一方、電子コミック・コンシューマのみ13.5%増と成長。費用は販売手数料・給料・賃借料・外注費・広告宣伝費の減少により全体として減少したものの、売上減少幅が大きく営業損失は△135百万円(前年同期△6百万円)に拡大。投資有価証券の取得等により固定資産が前期末比323百万円増加し、現金及び預金は564百万円減少した。継続企業の前提に関する注記は該当なし。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 電子コミック・コンシューマ区分の拡大:Nintendo Switch/Steamオリジナル・移植タイトル増加および電子コミックレーベル拡充により第3四半期累計で前年同期比13.5%増を達成
- ヒットIP戦略:2026年からH期投資を開始し、強力IP創出に向けた商品開発投資増・ヒット路線開拓・商品ライン増に注力
- ファンダム戦略の推進:グッズ・カフェ・イベント・動画等アプリ外コンテンツ提供によるファン基盤の深耕とコスト効率化
- 費用構造の改善継続:販売手数料・給料・賃借料・外注費・広告宣伝費の削減による収益性改善への取り組み
- 2027年6月期頃を目標とした「アプリ・電子コミック・コンシューマ」事業3本柱体制の構築
リスク
- 主力の日本語女性向けアプリが前年同期比21.9%減と大幅減収が継続しており、収益基盤の縮小が続いている
- 英語・アジア女性向けが前年同期比19.6%減と海外展開も苦戦しており、グローバル成長の見通しが不透明
- 第3四半期累計の営業損失が△135百万円と前年同期(△6百万円)から大幅に拡大しており、通期での損失拡大リスクが高まっている
- 通期業績予想を非開示としており、事業環境の変化が激しく合理的な業績予想の算定が困難な状況
- 利益剰余金が△336百万円(第3四半期末)と累積損失が前期末(△239百万円)から拡大傾向にある
- 現金及び預金が前期末比564百万円減少し761百万円となっており、投資活動による資金流出が続いている
- Google・Apple等特定プラットフォームへの売上依存度が高く、プラットフォーム政策変更リスクが存在
最終更新: 2025年9月29日

