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サツドラホールディングス株式会社

3544東証スタンダード小売業

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サツドラホールディングス株式会社3544

リテール事業

北海道を地盤とするドラッグストア・調剤薬局チェーンの中核事業

期間今期前期増減率
セグメント売上高98,488百万円98,439百万円
セグメント利益1,121百万円1,532百万円
セグメント資産41,131百万円41,699百万円
減価償却費1,472百万円1,344百万円
減損損失453百万円339百万円
ドラッグストア売上高85,181百万円85,586百万円
インバウンド売上高6,701百万円6,661百万円
調剤売上高5,191百万円4,585百万円
総店舗数196店舗199店舗

事業詳細

主に北海道内でのドミナント化を目指したドラッグストアフォーマット店舗(177店舗、うち調剤併設22店舗)・インバウンドフォーマット店舗(10店舗)・調剤専門薬局(9店舗)の計196店舗を運営。ヘルスケア・ビューティケア・ホームケア・フード・調剤の5カテゴリーを軸に商品を展開し、プライシング戦略とサツドラ公式アプリを活用したデジタルマーケティングで顧客基盤を強化。グループ売上高の約98%を占める主力セグメント。

直近の概況

売上横ばいも人件費・電気料金増加でセグメント利益が26.8%減

2026年5月期のリテール事業売上高は98,488百万円(前期比0.0%増、48百万円増)と横ばいにとどまった。ドラッグストアフォーマットは客数・買上点数の減少で前年割れとなった一方、インバウンドフォーマットと調剤薬局は増収。セグメント利益は賃金ベースアップによる人件費増加、電気料金上昇、インバウンド向けキャンペーン等の販促コスト増加が重なり1,121百万円(前期比26.8%減、410百万円減)と大幅に悪化した。当期は新規出店1店舗・閉店4店舗で純減3店舗となった。

主要プロダクト

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ドラッグストアフォーマット店舗

調剤併設薬局22店舗を含む177店舗を展開。物価上昇局面でビューティケアカテゴリーが伸長した一方、実質賃金低下による生活防衛意識の高まりで客数・買上点数が減少し、売上高は前年同期を下回った。

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インバウンドフォーマット店舗

中国からの渡航自粛要請の影響を受けたものの、インバウンド向けキャンペーンや送客施策により台湾・東南アジア等からの需要が堅調に推移し、売上高は前年同期を上回った。

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調剤専門薬局

前期開設の調剤併設薬局の増収効果に加え、医療DX推進体制整備加算の獲得等も寄与し、売上高は前年同期を上回った。調剤売上高は5,191百万円(前期4,585百万円)と成長が続いている。

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サツドラ公式アプリ

2022年1月リリース。累計140万ダウンロードを突破し、来店頻度向上や顧客接点拡大に貢献。2025年10月からは月間買物金額に応じてランクが決まる「会員ランクプログラム」を開始し、継続利用促進を図っている。

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サツドラ公式オンラインストア

当期にリニューアルオープン。自社商品に加え北海道各地の生産者・企業の商品も取り扱い、オンライン領域での顧客接点拡大と新たな収益機会の創出を図る。リアル店舗との相互送客等を通じた低資本高収益モデルの構築を目指す。

成長ドライバー

  • 調剤併設薬局(22店舗)による調剤売上の増収効果および医療DX推進体制整備加算の獲得
  • インバウンドフォーマット店舗における台湾・東南アジア等からの訪日需要の取り込み
  • サツドラ公式アプリ(累計140万DL)および会員ランクプログラムを活用したデジタルマーケティングによる来店頻度向上
  • サツドラ公式オンラインストアのリニューアルによるEC領域強化とリアル店舗との相互送客
  • 新プライベートブランド(「ここちよさ」と「北海道らしさ」をコンセプト)による差別化と荒利率改善
  • プライシング戦略による適正価格実現と不必要な値下げ抑制による収益性向上

リスク

  • 賃金ベースアップ等による人件費の継続的な増加
  • 電気料金上昇等の光熱費コスト増
  • 中国政府の渡航自粛要請等によるインバウンド需要の変動リスク
  • 物価上昇による実質賃金低下・生活防衛意識の高まりに伴う客数・買上点数の減少
  • 業界内の積極出店競争・M&Aによる寡占化進展に伴う競争激化
  • 減損損失の増加(453百万円)に示される収益性の低い既存店舗の資産毀損リスク

最終更新: 2025年8月7日