SUMINOE株式会社3501
インテリア事業
カーペット・カーテン・壁紙等の製造販売と空間設計を担うSUMINOEの国内基幹セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高 | 39,260百万円 | 38,264百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 1,455百万円 | 1,023百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 27,235百万円 | 30,088百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 347百万円 | 373百万円 | ↓ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 145百万円 | 220百万円 | ↓ |
| セグメント利益率 | 3.7% | 2.7% | ↑ |
事業詳細
カーペット(業務用・家庭用)、カーテン、壁紙・壁装材、各種床材の製造・販売に加え、空間設計・施工・監理を一体提供する「スペース デザイン ビジネス」を展開。オフィスビル・商業施設・一般家庭・医療福祉施設等を主要顧客とし、環境対応型製品「ECOS®」や付加価値型ラグシリーズを軸に差別化を図る。2026年5月期は業務用カーペットの納入物件数増加と高付加価値製品の拡販・価格改定効果により利益率が大幅改善した。
直近の概況
業務用カーペット増収と価格改定効果でセグメント利益が前期比42.2%増と大幅改善
2026年5月期のインテリア事業は、売上高39,260百万円(前期比+2.6%)、セグメント利益1,455百万円(前期比+42.2%)。業務用カーペットはオフィスビル中心に「ECOS®」の納入物件数が増加し前期比5.0%増。スペース デザイン ビジネスは大型商業施設向け受注が堅調で前期比12.5%増。前期実施のタイルカーペット・壁紙の価格改定効果と高付加価値製品の拡販が利益率改善に寄与。一方、家庭用カーペットは市況低迷で前期比2.9%減、カーテンは新製品の販売進捗遅れで前期比4.5%減と苦戦が続いた。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 業務用タイルカーペット「ECOS®」の環境訴求による納入物件数拡大(2026年5月期前期比+5.0%)
- スペース デザイン ビジネスの大型商業施設向け受注増(2026年5月期前期比+12.5%)
- タイルカーペット・壁紙の価格改定効果による収益性改善
- 中高級ゾーン向けオーダーラグシリーズ(Epilogue投入)によるラインナップ拡充と新販路開拓
- ウインドウフィルムの防犯・遮熱需要取り込みによる壁装関連の増収(前期比+3.1%)
- インバウンド需要回復に伴うホテル・既存オフィスの改修物件増加への対応
リスク
- 国内新設住宅着工戸数の減少(2026年5月期前期比▲5.3%)および非住宅着工床面積の減少(同▲14.3%)による市場縮小
- 家庭用カーペット・カーテン市場の競争激化と市況低迷による販売苦戦(家庭用カーペット前期比▲2.9%、カーテン前期比▲4.5%)
- 原材料・エネルギー価格の高止まりによるコスト圧迫リスク
- 中高級ゾーン向け新製品(Epilogue等)の販売拡大効果が限定的にとどまるリスク
- 医療・福祉・教育施設向けカーテン等の販売低調継続リスク
- 円安による輸入原材料コスト上昇リスク
最終更新: 2025年8月27日

