株式会社ケー・エフ・シー3420
ファスナー事業
あと施工アンカーを核とした建設資材販売・耐震工事の専門セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(外部顧客、内部含む合計) | 8,150百万円(2026年3月期) | 8,173百万円(2025年3月期) | ↓ |
| セグメント利益(経常利益ベース) | 572百万円(2026年3月期) | 705百万円(2025年3月期) | ↓ |
| 外部顧客への売上高 | 8,140百万円(2026年3月期) | 8,172百万円(2025年3月期) | ↓ |
事業詳細
ケー・エフ・シーの創業事業であり、「あと施工アンカー」をはじめとする建設資材の販売と、耐震補強工事・安全施設工事等の完成工事を両輪とする。官公庁・民間双方を顧客とし、独自工法「せん断補強RMA工法」など高付加価値技術を武器に差別化を図る。2026年3月期の外部顧客向け売上高は8,140百万円で、グループ全体売上高の約31.9%を占める中核セグメント。
直近の概況
鉄道関連耐震需要の一巡で売上横ばい、利益は大幅減少
2026年3月期のファスナー事業は、外部顧客向け売上高が8,140百万円(前期比0.3%減)とほぼ横ばいで推移した。主力のあと施工アンカー類は鉄道関連耐震材料の需要が一巡し前期同水準にとどまった。一方、独自工法「せん断補強RMA工法」および民間施設の補修・補強工事の受注額は増加したものの、セグメント利益は572百万円と前期の705百万円から18.9%減少し、収益性の低下が顕著となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 民間施設向け耐震補強工事(せん断補強RMA工法)の受注拡大
- 公共事業を中心とした政府建設投資の底堅い推移
- 独自工法による技術提案型営業の強化
- 橋梁・トンネル等インフラ老朽化対応需要の継続
- 道路トンネル設備の落下物防止対策製品・安全施設関連製品の販売
リスク
- 鉄道関連耐震材料需要の一巡による主力製品の販売頭打ち
- 建設資材価格・人件費の上昇による原価増加と利益率低下
- 大型工事物件における追加契約分の先行着手による利益の期ズレリスク
- 慢性的な建設技術者・技能労働者不足による工事進捗への影響
- 官公庁発注の耐震関連工事の減少傾向
最終更新: 2026年6月18日

