ワイエスフード株式会社3358
外食事業(ワイエスフード株式会社)
M&Aで多業態化した連結売上高の約91.6%を占める中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,673百万円 | -(2026年3月期より連結財務諸表作成のため前期比較なし) | — |
| セグメント利益(営業利益ベース) | 68百万円 | - | — |
| セグメント資産 | 1,778百万円 | - | — |
| 減価償却費 | 40百万円 | - | — |
| のれん償却費 | 13百万円 | - | — |
| 有形・無形固定資産増加額(設備投資) | 82百万円 | - | — |
| のれん残高 | 434百万円 | - | — |
| グループ総店舗数 | 113店舗(直営7、FC73、海外22、子会社11) | - | — |
事業詳細
国内外における直営店・フランチャイズ加盟店による飲食提供、ラーメン等の製品を主要販売品目とする外販、インターネット通販を複合的に展開。当期のM&Aにより「焼肉やっぱ。」「KINKA SUSHI BAR IZAKAYA」「BURGER REVOLUTION」「ROTISSERIE★BLUE」「神戸牛焼肉 當麻」を加え、九州発ラーメン企業から都市型プレミアムマルチブランドグループへ転換。グループ全体の店舗数は113店舗(直営7、FC73、海外22、子会社11)。
直近の概況
10か月で5件のM&Aを完遂し、ラーメン専業からマルチブランドへ転換
2025年6月の新経営体制発足後、株式会社Yappa(焼肉やっぱ。)完全子会社化(2025年7月)、「焼肉BEEFMAN横浜」(現「神戸牛焼肉 當麻」)事業譲受(2025年8月)、「ROTISSERIE★BLUE」事業譲受(2025年9月)、株式会社KINKA FAMILY JAPAN連結子会社化(2025年12月、80%取得)、株式会社バーガーレボリューション連結子会社化(2025年12月、51%取得)を実行。セグメント売上高1,673百万円、セグメント利益68百万円を計上。M&A統合コスト等の先行費用を吸収しつつ黒字を確保した。また2026年3月に菊水とのOEM基本合意を締結し外販収益の多様化を図った。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 当期取得の5飲食ブランドが2027年3月期より初めて通期寄与し、売上高3,600百万円(前期比97.1%増)を牽引する見通し
- 「KINKA SUSHI BAR IZAKAYA」「BURGER REVOLUTION」のインバウンド需要取り込みと国際ブランド認知度を活用した国内主要都市への多店舗展開および海外出店
- 株式会社菊水との生麺受託製造(OEM)基本合意による外販収益の新たな柱の育成(九州・中四国エリアから段階的拡大)
- 2026年4月完全子会社化のSBWorksのAI技術を活用した需要予測・自動発注・シフト最適化による全店舗のFL比率構造的改善
- エリアフランチャイズ(AFC)契約獲得による短期間での多店舗FC展開と関東圏加盟募集の拡大
- ミシュランシェフ・西村貴仁氏CCO就任によるグループ全ブランドのメニュー開発・リブランディングを通じた付加価値向上
リスク
- 食材価格・エネルギーコスト・物流費の高止まりによる原価率上昇(飲食事業の構造的逆風が継続)
- 人手不足に伴う採用コスト増大・パートアルバイト時給上昇による人件費増加と店舗運営コストの上昇
- 5件のM&Aで取得したブランドの統合リスク(のれん残高434百万円の減損リスクを含む)
- KINKA FAMILY JAPAN(80%取得)・バーガーレボリューション(51%取得)の残余持分取得に係るコールオプション行使コストおよび評価変動リスク
- インバウンド需要の変動(為替・地政学リスク・訪日客数変動)による都市型プレミアムブランドへの影響
- 海外店舗(22店舗)の閉店リスクおよび海外展開における現地規制・為替変動の影響
- FC加盟店の経営悪化・離脱リスクによるロイヤルティ収入の変動
最終更新: 2026年7月13日

