セントラル総合開発株式会社3238
不動産販売事業
全国展開の新築分譲マンション販売を主力とする中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年3月期通期) | 34,333百万円 | 26,937百万円 | ↑ |
| セグメント利益(営業利益)(2026年3月期通期) | 1,591百万円 | 1,856百万円 | ↓ |
| セグメント資産(2026年3月期末) | 34,385百万円 | 32,491百万円 | ↑ |
| 竣工・引渡し物件数(2026年3月期) | 18物件(地方圏15物件・首都圏3物件) | 16物件(地方圏13物件・首都圏3物件) | ↑ |
| セグメント利益率(2026年3月期) | 4.6% | 6.9% | ↓ |
| 2027年3月期売上高予想(不動産販売事業) | 40,807百万円 | 34,333百万円 | ↑ |
| 2027年3月期セグメント利益予想(不動産販売事業) | 2,233百万円 | 1,591百万円 | ↑ |
事業詳細
セントラル総合開発の主力事業。自社ブランド「クレア」シリーズの分譲マンションを全国展開するデベロッパー事業。事業用地の仕入れから企画・販売・アフターサービスまで一貫して手掛ける。2026年3月期は18物件(地方圏15物件・首都圏3物件)を竣工・引渡し、うち4物件が初進出都市。連結売上高の約89%を占める中核セグメント。
直近の概況
増収も建築費高騰・消費者マインド悪化で計画引渡戸数未達、利益率が大幅低下
2026年3月期は18物件を計画どおり竣工・引渡し、売上高は34,333百万円(前期比27.5%増)と大幅増収を達成。しかしながら、建築費高騰による販売価格上昇と継続的な物価上昇を背景に消費者の住宅購入マインドが慎重化し、計画の引渡戸数を下回った。セグメント利益は1,591百万円(同14.3%減)と減益。4物件が初進出都市(春日部市・松江市・浜松市中央区・掛川市)での展開となった。2027年3月期は15物件(首都圏2物件・地方圏13物件)の竣工・引渡しを予定し、セグメント利益2,233百万円への回復を見込む。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 地方中核都市への積極展開による新規需要の掘り起こし(初進出都市への継続進出)
- シニア世代を中心とした郊外から都市中心部への住み替えニーズの取り込み
- 建設会社をはじめとした事業パートナーとの連携強化による開発プロジェクト創出
- コンパクトマンション「クレアホームズ フラン」の多地域展開による顧客層拡大
- ZEH・低炭素建築物等の高付加価値型物件の積極展開による収益率回復
- 竣工・引渡し時期偏在の是正と期末までの販売期間確保による業績平準化
リスク
- 建築費高騰の継続による販売原価の高止まりと利益率圧迫
- 販売価格上昇継続による消費者マインドの悪化と計画引渡戸数未達リスク
- 事業用地仕入れ進捗に伴う借入金増加と支払利息負担の拡大
- 物件引渡し時期の集中・分散による四半期業績の大幅変動リスク
- 首都圏・地方圏における事業用地の不足と取得競争激化
- アメリカ通商政策・中東情勢等の外部環境変化による景気悪化リスク
最終更新: 2026年6月23日

