株式会社グリムス3150
エネルギーコストソリューション事業
法人向け事業用太陽光・蓄電池販売を主軸とするフロー+ストック収益型事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 14,693百万円 | 13,939百万円 | ↑ |
| セグメント利益 | 5,032百万円 | 4,533百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 12,097百万円 | 9,497百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 140百万円 | 126百万円 | ↑ |
| 有形・無形固定資産増加額(設備投資) | 1,998百万円 | 309百万円 | ↑ |
事業詳細
主に法人顧客を対象に、事業用太陽光発電システム・蓄電池を主力商材として販売するほか、電力基本料金削減コンサルティング、省エネ設備販売を行う。顧客工場の屋根に太陽光発電システムを設置し自家消費を促す提案を展開。2026年3月期より従来の「エネルギーコストソリューション事業」と「スマートハウスプロジェクト事業」を統合し、人的資本の効率的活用による一体的マネジメント強化を目的として再編。系統用蓄電池事業(ストック収益)も含む。
直近の概況
事業用太陽光・蓄電池販売拡大と系統用蓄電所の運用開始で増収増益
2026年3月期は売上高14,693百万円(前期比5.4%増)、セグメント利益5,032百万円(前期比11.0%増)を達成。事業用太陽光発電システムを成長主軸として経営資源を集中し販売を拡大。系統用蓄電池事業では1基目の伊賀バッテリーパークが3月より卸電力市場にて運用を開始。一方、一般消費者向け住宅用太陽光・蓄電池販売は大型商業施設での催事費用上昇等による収益性低下を受け縮小し、法人向け販売主軸への構造改革費用111百万円を特別損失に計上。設備投資は前期比約6.5倍の1,998百万円に拡大し、系統用蓄電所建設が主因。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 電力コスト上昇を背景とした事業用太陽光発電システムへの法人需要拡大
- 第7次エネルギー基本計画における2040年度太陽光比率23〜29%目標設定による政策追い風
- 系統用蓄電池事業の順次稼働(6基計画)による新たなストック収益源の構築
- GX(グリーントランスフォーメーション)推進による再生可能エネルギー活用ニーズの高まり
- 中小企業の低圧電力需要家向け販売ノウハウを活かした差別化と受注安定
- 他社との提携積極推進および人的リソース拡大による販売力強化
- コンサルティング営業によるクロスセルで顧客単価向上
リスク
- 優秀な営業人員の確保・育成速度への業績依存
- 太陽光パネル・蓄電池等の仕入価格変動リスク
- 法令・規制変更(再生可能エネルギー関連制度改正等)による需要変動
- 系統用蓄電池事業における電力市場価格変動リスクおよび稼働遅延リスク
- 一般消費者向け販売縮小に伴う構造改革コストの発生
- 大型商業施設での催事費用上昇等による収益性低下リスク
最終更新: 2026年6月22日

