東洋水産株式会社2875
水産食品事業
国内外で水産食品の仕入・加工・販売を行う小規模収益セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・2026年3月期) | 32,738百万円 | 30,333百万円 | ↑ |
| セグメント利益(通期・2026年3月期) | 1,467百万円 | 854百万円 | ↑ |
| セグメント資産(通期・2026年3月期) | 23,672百万円 | 20,159百万円 | ↑ |
| 減価償却費(通期・2026年3月期) | 349百万円 | 362百万円 | ↓ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額(通期・2026年3月期) | 312百万円 | 237百万円 | ↑ |
事業詳細
国内では東洋水産本体および連結子会社等が水産食品の仕入・加工・販売を担い、海外では米国子会社が仕入を行う。グループ全体の売上高に占める比率は約6%と小規模だが、外食向けを中心とした積極的な営業活動により販売数量が伸長。価格改定実施商品の利益率改善や利益率の高い商品の構成比上昇により、セグメント利益は前期比71.6%増と大幅改善を達成した。
直近の概況
外食向け販売数量伸長と利益率改善により、セグメント利益が前期比71.6%増と大幅拡大
2026年3月期は積極的な営業活動により外食向け商品を中心に販売数量が伸長し、売上高は32,738百万円(前期比7.9%増)となった。セグメント利益は1,467百万円(前期比71.6%増)と大幅に改善。価格改定を実施した一部商品の利益率改善に加え、利益率の高い商品の構成比が高まったことが主因。セグメント資産は23,672百万円と前期比17.4%増加した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 外食向け商品を中心とした積極的な営業活動による販売数量の伸長
- 価格改定実施商品における利益率の改善
- 利益率の高い商材へのプロダクトミックスシフト
- 原料価格が安定した商材における仕入コスト抑制効果
- 3ヵ年中期経営計画(2028年3月期)での売上高・営業利益目標に向けた継続的な拡販
リスク
- 円安による原料価格上昇リスク(水産原料の輸入コスト増)
- 水産資源の需給変動・漁獲量変動による仕入コストの不安定化
- 外食市場の景気感応度が高く、消費者の節約志向強まりによる需要減退リスク
- 競合他社との価格競争激化による利益率圧迫
- セグメント全体の規模が小さく(売上高比率約6%)、固定費吸収力が限定的
最終更新: 2026年6月19日

