ユタカフーズ株式会社2806
液体
うなぎのたれ・液体スープ等を製造する受託主体の基幹部門
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・2026年3月期) | 5,021百万円 | 4,731百万円 | ↑ |
| セグメント利益(通期・2026年3月期) | 122百万円 | 128百万円 | ↓ |
| 減価償却費(通期・2026年3月期) | 153百万円 | 162百万円 | ↓ |
| セグメント資産(2026年3月期末) | 2,645百万円 | 3,434百万円 | ↓ |
| 売上高構成比(2026年3月期) | 33.5% | 32.7% | ↑ |
事業詳細
液体部門は、うなぎのたれ、つゆ、白だし、味だし、液体添付スープ等を製造・販売する。1952年以降の醸造業ノウハウを基盤とし、うなぎのたれは業界トップクラスの生産量を誇る。東洋水産㈱への受託製造が主体であり、2026年3月期は受託数増加により増収を達成したものの、原材料費高騰の影響によりセグメント利益は小幅減益となった。
直近の概況
受託数増加で増収も、原材料費高騰が利益を圧迫し小幅減益
2026年3月期通期は、受託数増加により売上高は5,021百万円と前期比290百万円(6.1%)の増収を達成した。一方、原材料費高騰の影響が大きく、セグメント利益は122百万円と前期比6百万円(4.8%)の減益となった。売上高構成比は32.7%から33.5%へ上昇し、全社の中で最大の売上シェアを維持している。主要顧客である東洋水産㈱への売上高は全社で10,075百万円(前期9,689百万円)に拡大した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 液体添付スープ・たれの受託数増加による売上拡大(2026年3月期:前期比6.1%増収)
- 1952年以来の醸造ノウハウを活かしたうなぎのたれの業界トップクラスの生産量・競争優位
- 東洋水産㈱との安定的な受託関係(全社売上の67.2%を占める主要顧客、2026年3月期実績10,075百万円)
- 取引先ニーズに応じた粘度・色合い・味のカスタマイズ対応による顧客獲得
- 自社開発製品の戦略分野としての位置づけによる研究開発・製品提案の強化
リスク
- 原材料費高騰による利益圧迫(2026年3月期は増収にもかかわらずセグメント利益4.8%減の主因)
- 東洋水産㈱への売上依存度が高く(全社売上の67.2%)、受託量変動が業績に直結するリスク
- 円安に伴う輸入原材料コストの上昇継続リスク
- 消費者の節約志向・低価格志向の高まりによる販売環境の悪化
- 人手不足に伴う物流費・人件費の上昇
最終更新: 2026年6月23日

