株式会社パルグループホールディングス2726
衣料事業
パルグループの主力セグメント。多様な衣料ブランドを展開する小売・製造販売事業。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2027年2月期第1四半期累計) | 38,324百万円 | 36,226百万円(2026年2月期第1四半期累計) | ↑ |
| セグメント利益(営業利益)(2027年2月期第1四半期累計) | 6,079百万円 | 5,710百万円(2026年2月期第1四半期累計) | ↑ |
| セグメント利益率(2027年2月期第1四半期累計) | 15.9% | 15.8%(2026年2月期第1四半期累計) | ↑ |
| パルクローゼット アプリ会員数(2027年2月期第1四半期末) | 1,407万人 | 前年同期末比200万人以上増加 | ↑ |
| 社員インフルエンサーSNS総フォロワー数(2027年2月期第1四半期末) | 2,650万人超 | 2,400万人超(既存レポート記載) | ↑ |
| 減損損失(2027年2月期第1四半期累計) | 3百万円 | 11百万円(2026年2月期第1四半期累計) | ↓ |
事業詳細
衣料品等の小売(仕入販売)および製造販売を行う、パルグループの中核セグメント。移り変わるファッショントレンドを捉えた多様なコンセプトの業態を開発・展開している。社員インフルエンサーによるSNS発信と自社ECプラットフォーム「パルクローゼット」を組み合わせたOMO施策を推進し、売上拡大と在庫適正化を両立させている。2027年2月期第1四半期においてグループ売上高の約62.5%を占める主力事業。
直近の概況
値引き抑制と在庫管理徹底により売上総利益率が大きく向上、増収増益を達成。
2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)において、衣料事業の売上高は前年同期比2,097百万円増加の38,324百万円、営業利益は前年同期比368百万円増加の6,079百万円となった。SNSマーケティングやECの購買データ活用による適時適量発注の精度向上と値引き販売の抑制により売上総利益率が大きく向上した。パルクローゼットのアプリ会員数は1,407万人に達し、当期首より雑貨事業EC倉庫との統合による同梱発送も開始した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 社員インフルエンサーによるSNS発信強化(総フォロワー数2,650万人超)とOMO施策の深化による集客・販売力向上
- 「パルクローゼット」の購買・行動データ解析活用による需要予測精緻化と在庫適正化
- 4週間MDの徹底による最終消化率向上と売上総利益率改善
- パルクローゼットと雑貨事業EC倉庫の統合による衣料・雑貨同梱発送対応でEC販売強化
- 新商品の積極的な開発・投入による新規顧客獲得を成長ドライバーとした事業拡大推進
- 海外卸売事業の拡大(香港3号店「エアサイド店」を2026年4月オープン)
リスク
- 実質賃金のマイナス推移に伴う消費者の生活防衛意識強化による需要減退リスク
- 為替相場変動(円安)による輸入コスト高止まりと売上総利益率への影響
- 人手不足に伴う人件費・物流コストの構造的上昇による収益圧迫
- 気候変動(記録的猛暑の長期化・月ごとの気温変動)による季節商品の販売機会ロスリスク
- 中東紛争激化に伴う原油高やホルムズ海峡封鎖によるグローバルサプライチェーンへの供給不安
- 「LOCUST」の黒字化遅延リスク(過年度在庫評価減を実施済みも、スクラップアンドビルドによる収益改善が計画通り進まない可能性)
最終更新: 2026年5月26日

