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株式会社大戸屋ホールディングス

2705東証スタンダード小売業

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株式会社大戸屋ホールディングス2705

国内直営事業

国内直営店「大戸屋ごはん処」を中心に定食・弁当を提供するコア事業

期間今期前期増減率
売上高22,916百万円19,073百万円
セグメント利益987百万円609百万円
セグメント資産5,664百万円4,547百万円
減価償却費422百万円309百万円
稼働店舗数(期末)156店舗(大戸屋ごはん処152店舗・その他4店舗)149店舗(大戸屋ごはん処146店舗・その他3店舗)
有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,494百万円1,110百万円

事業詳細

株式会社大戸屋(連結子会社)が運営する国内直営店舗事業。「大戸屋ごはん処」を主力業態とし、全て店内調理による出来立て定食・弁当・惣菜を一般消費者に提供する。2026年3月期末時点で「大戸屋ごはん処」152店舗・その他4店舗(計156店舗)を稼働。グループ全体の売上高の約62%を占める最大セグメントであり、季節・数量限定メニューやIPコラボ企画、アプリ施策を通じて客単価・来店頻度の向上を図っている。

直近の概況

売上高20.2%増・セグメント利益62.0%増と大幅増収増益を達成

2026年3月期の国内直営事業は売上高22,916百万円(前年同期比20.2%増)、セグメント利益987百万円(同62.0%増)と大幅な増収増益を達成。「南国キッチン」「韓国食堂」等の季節フェアや数量限定メニュー、IPコラボ企画が奏功し客単価・集客力が向上した。出店面では「大戸屋ごはん処」13店舗・「なぎさ橋珈琲」1店舗の計14店舗を新規出店(うち10店舗を重点立地の関東・関西の駅前商業立地・ロードサイドに出店)し、4店舗を閉店。また直営3店舗をフランチャイズ事業へ転換した結果、期末稼働店舗数は156店舗となった。

主要プロダクト

product
大戸屋ごはん処(イートイン)

グランドメニューリニューアルを実施し、「世界のおかず」をテーマとした季節食材使用の期間限定メニューや数量限定メニューを展開。プロフィジーカーや人気スポーツアニメとのコラボレーション企画も実施し、集客力・客単価の向上を図っている。

service
テイクアウト・デリバリー(中食事業)

イートイン主体の業態に加え、テイクアウト・デリバリーにも対応し、多様な顧客ニーズに応える。

platform
大戸屋POINT+(アプリロイヤルティプログラム)

公式アプリにアプリランクプログラム「大戸屋POINT+」を導入し、来店頻度の向上と顧客体験価値の向上を図っている。有名声優を起用した新CMの全国地上波TV・トレインビジョン放映と連動し、認知・想起促進にも活用している。

product
なぎさ橋珈琲

2026年3月期に1店舗を新規出店し、期末時点で4店舗を稼働。「大戸屋ごはん処」以外の業態として直営事業の多様化に寄与している。

成長ドライバー

  • 季節・数量限定メニューおよびIPコラボレーション企画による客単価・集客力の向上
  • アプリランクプログラム「大戸屋POINT+」導入による再来店促進と顧客体験価値の向上
  • 「関東+関西」の駅前商業立地・ロードサイドを重点立地とした戦略的出店拡大による売上規模拡大
  • 有名声優起用の新CMによる全国地上波TV・トレインビジョンでのブランド認知・想起促進
  • コロワイドグループとの仕入共同化・商材最適化による原価抑制
  • モバイルオーダー・セルフレジ導入による店舗運営効率化と人員配置最適化

リスク

  • 米・食材原材料価格の高騰による売上原価率の上昇圧力
  • 人件費上昇(賃金上昇)による販管費増加と利益率圧迫リスク
  • 消費者の節約意識高まりによる客数・客単価への下押し圧力
  • 店舗投資拡大に伴う減価償却費増加(前期比113百万円増の422百万円)と固定費負担増
  • 人材採用・育成難による店舗運営体制の維持困難リスク
  • 出店拡大に伴う不採算店舗発生リスクおよび減損損失計上リスク

最終更新: 2026年6月19日