YKT株式会社2693
電子機器及び工作機械等
YKT最大セグメント。電子機器輸出と欧州製工作機械輸入販売を両輪とする機械専門商社事業。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期第1四半期累計) | 5,411百万円 | 1,831百万円(2025年12月期第1四半期累計) | ↑ |
| 営業利益(2026年12月期第1四半期累計) | 188百万円 | △187百万円(2025年12月期第1四半期累計) | ↑ |
| 売上高前年同期比 | +195.6% | ― | ↑ |
| グループ売上高に占める構成比(2026年12月期第1四半期) | 約96.8% | 約89.1%(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| 売上高(2025年12月期通期) | 12,815百万円 | ― | — |
| 営業損失(2025年12月期通期) | △257百万円 | ― | — |
事業詳細
国内メーカー(パナソニックコネクト製)の電子部品実装機(チップマウンタ、LCDボンダ等)を中国・台湾向けに輸出販売するとともに、欧州メーカーの工作機械・測定機器・産業機械を国内外ユーザーへ輸入販売する。連結子会社として中国・台湾・タイ・欧州に販売・サポート拠点を持ち、2026年12月期第1四半期においてグループ売上高の約96.8%を占める中核セグメント。
直近の概況
中国EV・スマート家電向け設備投資需要急拡大により、第1四半期売上高が前年同期比195.6%増と急伸。
2026年12月期第1四半期において、中国市場での電気自動車(EV)採用車載機器やスマート家電等の設備投資が盛況となり、電子部品実装機を中心とした輸出販売が大幅増加。売上高5,411百万円(前年同期比195.6%増)、営業利益188百万円(前年同期は営業損失187百万円)と黒字転換を果たした。一方、輸入機械販売では測定機器が増加したものの、工作機械は欧州通貨に対する円安定着により厳しい受注状況が継続している。第2四半期以降はレアアース等の調達部品不足による納期長期化や高水準な設備投資の反動が懸念される。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 中国市場におけるEV車載機器・スマート家電向け設備投資需要の拡大による電子部品実装機の輸出販売増加
- 短納期対応力を活かした中国向け輸出販売の機動的な受注獲得
- 自動車・AI関連・電力設備・航空機向け設備投資需要の回復期待(2026年12月期見通し)
- 切削工具分野・電子部品実装分野向け自動化・省力化商品群の充実(第13次中期経営計画)
- 複合加工機・成形研削盤への電力設備・タービン部品等の潜在需要
リスク
- 欧州通貨に対する円安の継続による輸入工作機械の販売価格上昇と受注環境悪化
- 電子機器輸出販売比率の高まりによる売上総利益率の構造的低下
- レアアース等の調達部品不足による電子機器の納期長期化リスク
- 中国市場での高水準な設備投資の反動による輸出販売の急減リスク
- 米中貿易摩擦・相互関税措置による主要販売先(電機・機械・自動車等製造業)の設備投資計画への影響
- 中国市場での工具需要停滞による工具研削盤の設備投資需要低水準の継続
- 特定商品・特定市場への売上集中リスク(電子機器輸出への依存度上昇)
最終更新: 2026年3月25日

