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株式会社イメージワン

2667東証スタンダード卸売業

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ヘルスケアソリューション事業

医療DX推進を背景に医療情報システムを中核とする当社の主力事業

期間今期前期増減率
セグメント売上高(2026年9月期中間期)253百万円479百万円(2025年9月期中間期)
セグメント損益(2026年9月期中間期)△56百万円5百万円(2025年9月期中間期)
セグメント売上高(2025年9月期通期)658百万円
セグメント損失(2025年9月期通期)△63百万円
前年同期比売上高増減率(2026年9月期中間期)△47.2%

事業詳細

メディカルシステム分野を主軸に、PACS・電子カルテ・RIS・診療情報統合システム等を販売。医療機関のDX化・業務効率化・サイバーセキュリティ強化ニーズに対応する。2026年3月に不採算の「ONE Viewer」「ONE Payment」事業を第三者へ譲渡し、経営資源を既存メディカルシステム領域および医療AI領域へ集中させる構造改革を実施した。

直近の概況

不採算事業を譲渡し医療AI・セキュリティ領域へ経営資源を集中

2026年3月1日付で医療経営管理システム「ONE Viewer」および支払代行サービス「ONE Payment」をメディカル・トラスト・ソリューションズ株式会社へ譲渡し、事業譲渡益149百万円を計上。当中間期の売上高は253百万円(前年同期比47.2%減)、セグメント損失56百万円と、前年同期の大型電子カルテ案件の反動減および収益性の高い案件獲得に至らなかったことが影響した。今後はPACS・電子カルテ等の既存メディカルシステム領域と医療AI領域に集中投下する方針。

主要プロダクト

product
PACS(医療用画像管理システム)「CLEVINO」シリーズ

医療機関向けに画像管理・閲覧機能を提供する基幹システム。エルピクセル株式会社との業務提携による医用画像解析AIソフトウェア「EIRLシリーズ」との連携を深化させ、読影業務の効率化と診断精度向上を支援する。

product
電子カルテ・RIS(放射線科情報システム)

医療機関のDX化・BCP対応ニーズに対応。厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に基づくオフライン体制確保や業務継続計画(BCP)対応製品として重要性が高まっている。

platform
診療情報統合システム

医療従事者の情報検索性を高め、業務効率化や働き方改革を支援するシステム。医療機関のDX化が注目される中、継続販売を行っている。

service
医療機関向けアクセスログ管理システム(セキュリティソリューション)

医療情報システムの安全管理に関するガイドラインに基づき、医療機関向けアクセスログ管理システムを中心としたサイバーセキュリティ対策ソリューションを提供。医療機関のサイバー攻撃対策需要の高まりを背景に拡充を推進している。

product
EIRLシリーズ(医用画像解析AIソフトウェア)

CLEVINOシリーズとの連携を深化させ、読影業務の効率化と診断精度の向上を支援。医療AI領域への経営資源集中投下の中核製品として位置づけられている。

service
給食部門省力化支援「冷凍おかずキット」

医療機関が直面する人員不足やコスト高騰に対し、給食部門の省力化を支援する新サービス。既存事業とのシナジー創出を通じた早期収益化を目指している。

成長ドライバー

  • 政府・厚生労働省主導の医療DX推進政策(電子カルテ標準化・医療情報共有基盤整備)による医療情報システム需要の拡大
  • PACSおよび電子カルテ等の既存システムに係る保守案件の継続受注による安定収益基盤(当中間期も堅調に推移)
  • 医療機関のサイバーセキュリティ強化・BCP対応ニーズを背景としたセキュリティソリューションの提案強化
  • 自社開発PACS「CLEVINOシリーズ」とエルピクセル社「EIRLシリーズ」の連携深化による医療AI領域での高付加価値製品拡充
  • 「ONE Viewer」「ONE Payment」の事業譲渡により確保した資金・人的リソースの成長領域への集中投下

リスク

  • 2019年9月期以降継続する営業損失・セグメント損失の構造的な収益性の低さ
  • 大型案件の受注有無による売上高の変動リスク(当中間期は前年同期の電子カルテ大型案件の反動減で47.2%の急減収)
  • 不採算事業譲渡後の収益基盤再構築に時間を要するリスクおよび医療AI領域での早期収益化の不確実性
  • 本蓄電池取引に関連する複数の訴訟(損害賠償請求総額は開示分合計で600百万円超)が経営成績に影響を及ぼす可能性
  • 競合他社との価格競争による売上減少リスク

最終更新: 2025年12月23日