原材料価格変動リスク
カカオ豆、大豆、パーム油等の主要原材料は国際市況の影響を受けるため、価格変動が調達コストに直接影響する。原材料コストの上昇は収益性を圧迫する可能性があり、当社グループは調達先の多様化や価格転嫁の取り組みを通じてリスク低減を図っている。
為替変動リスク
日本・欧米・アジアの各エリアで事業を展開しているため、外貨建て取引や海外子会社の財務諸表換算において為替変動の影響を受ける。円安・円高いずれの局面においても収益や資産価値に影響が生じる可能性があり、為替ヘッジ等の対応策を講じている。
気候変動・ESGリスク
気候変動に伴う規制強化や原材料産地での自然災害・収穫量変動が、調達安定性やコストに影響を与えるリスクがある。ESGマテリアリティを踏まえたリスク管理を実施しており、サステナブル調達の推進や温室効果ガス削減目標の設定により対応している。
食品安全・品質管理リスク
食品メーカーとして製品の安全性・品質に関する問題が発生した場合、消費者や取引先からの信頼失墜、製品回収コスト、法的責任等の重大な影響が生じる可能性がある。グループ全体で品質管理体制を整備し、リスクアセスメントを通じた予防的対応を実施している。
情報セキュリティリスク
サイバー攻撃や情報漏洩が発生した場合、事業継続の妨げや機密情報の流出、社会的信用の低下につながるリスクがある。グループ各社のリスクマップ作成を通じてリスクを特定し、情報セキュリティ対策の強化を継続的に推進している。
グローバル規制変化リスク
日本・欧米・アジア各国における食品規制、環境規制、労働規制等の法規制変更が事業運営コストや市場参入条件に影響を与える可能性がある。本社主導で各エリアの規制動向を監視し、コンプライアンス体制の整備を図っている。
海外事業展開リスク
欧米・アジアを含むグローバル展開において、政治・経済情勢の変化、現地法規制、文化的差異等が事業運営に影響を与えるリスクがある。各エリアのグループ会社に対してリスクアセスメントを実施し、本社主導でリスクの特定と対策を行っている。
人材確保・育成リスク
グローバルに事業を展開する中で、優秀な人材の確保・定着・育成が困難になった場合、事業競争力や成長戦略の実行に支障をきたす可能性がある。全社重要リスクの一つとして認識し、人材戦略の強化と職場環境の整備に取り組んでいる。
M&A・投資リスク
事業拡大を目的としたM&Aや設備投資において、期待するシナジーが実現しない場合や買収後の統合が想定通りに進まない場合、のれんの減損や財務負担の増大につながるリスクがある。リスクマネジメント委員会での審議を通じて投資案件の評価・モニタリングを実施している。
自然災害・事業継続リスク
地震・洪水等の自然災害や感染症の拡大により、生産拠点の操業停止やサプライチェーンの寸断が生じた場合、事業継続に重大な影響を及ぼす可能性がある。BCP(事業継続計画)の整備を進めるとともに、全社重要リスクとして災害・事故リスクを網羅的に把握・管理している。
重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています
最終更新: 2026年7月19日

