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JTP 株式会社

2488東証スタンダードサービス業

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JTP 株式会社2488

デジタルイノベーション事業

人財育成・セキュリティ・DX開発の3サービスで構成するJTPの成長牽引セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(通期)2,666百万円2,238百万円
セグメント利益(通期)311百万円180百万円
セグメント売上高前期比成長率19.1%増24.1%増
セグメント利益前期比成長率72.8%増23.9%増
セグメント資産808百万円657百万円
減損損失(特別損失計上額)49百万円72百万円

事業詳細

IT技術者向け学習データ活用プラットフォーム「Learning Booster」を提供する人財育成ソリューションサービス、企業の内部脅威対策ソリューションを提供するセキュリティサービス、自社AIサービス「Third AI」等を活用し企業のDX推進を支援するDX開発サービスの3つで構成。顧客企業のDX推進を技術面から支援するイネイブラーとして、AI・Data・Securityを注力技術領域に位置づけ、自社ソリューションサービスの拡充を加速している。

直近の概況

3サービス全て増収増益、利益は前期比72.8%増と大幅加速

2026年3月期は人財育成ソリューション(Web試験配信プラットフォーム利用者増)、セキュリティサービス(内部脅威対策ソリューション拡大)、DX開発サービス(Third AI・アプリケーション開発好調)の3サービスがいずれも増収増益を達成。売上高2,666百万円(前期比19.1%増)、セグメント利益311百万円(同72.8%増)と利益成長が大幅に加速した。一方、Learning Boosterのソフトウエア資産等について減損処理を実施し、49百万円の減損損失を特別損失に計上している。

主要プロダクト

platform
Learning Booster(ラーニングブースター)

人財育成ソリューションサービスの中核プラットフォーム。Web試験配信機能を含み、利用者増加により当期増収増益に貢献。一方で2026年3月期においてもソフトウエア資産等について減損処理を実施し、48百万円の減損損失を特別損失に計上している。

product
Third AI(サードアイ)

DX開発サービスの主力自社AIサービス。当期において好調に推移し、アプリケーション開発事業とともにDX開発サービスの増収増益に貢献した。

service
予防型セキュリティソリューション(内部脅威対策含む)

内部脅威対策ソリューションが当期も順調に拡大し、セキュリティサービス全体として前期比増収増益を達成。提案・実装から運用保守・継続的改善活動までをワンストップで提供する。

service
人財育成コンサルティング・スキルアセスメントサービス

スキルアセスメント、学習デザイン、研修の実施・運用までを一貫して提供。Web試験配信プラットフォームの利用者増加を背景に当期増収増益を達成した。

成長ドライバー

  • AI技術の進化を背景とした企業のDX推進・AI活用需要の拡大によるDX開発サービスの成長加速
  • Web試験配信プラットフォームの利用者増加によるLearning Boosterを中核とした人財育成ソリューションの継続成長
  • 内部脅威対策ソリューションの順調な拡大によるセキュリティサービスの収益貢献
  • 自社AIサービスThird AIおよびアプリケーション開発事業の好調推移
  • AI・Data・Securityの3技術領域への集中投資による自社ソリューションサービスのラインアップ拡充

リスク

  • Learning Boosterにおける減損リスクの継続(2025年3月期72百万円・2026年3月期49百万円と2期連続で減損損失を計上)
  • エンジニア・コンサルタントの採用および教育投資拡大、営業・マーケティング投資拡大による先行コスト増加に伴う短期的な利益圧迫
  • 生成AI技術の急速な進化に伴うソリューション陳腐化リスクと継続的な開発投資の必要性
  • 2027年3月期第2四半期までの先行投資局面において一時的に利益水準が低下する見込み(通期営業利益予想1,000百万円・前期比3.8%増にとどまる計画)
  • DX開発サービスにおける大型案件の失注・後倒しリスク

最終更新: 2026年6月17日