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株式会社タカミヤ

2445東証スタンダードサービス業

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株式会社タカミヤ2445

プラットフォーム事業

仮設機材の運用マネジメントを核とする建設業界向けプラットフォーム事業

期間今期前期増減率
売上高(通期・2026年3月期)6,788百万円5,184百万円
営業利益(通期・2026年3月期)1,655百万円1,205百万円
営業利益率(通期・2026年3月期)24.4%23.2%
減価償却費(通期・2026年3月期)799百万円547百万円
売上高前期比成長率(通期・2026年3月期)30.9%増
営業利益前期比成長率(通期・2026年3月期)37.4%増

事業詳細

「タカミヤプラットフォーム」に関連する取引を中心とするセグメント。主力サービス「OPE-MANE」を通じて顧客が保有する仮設機材を一元管理し、機材の保有リスク削減・業務省力化・コスト最適化を実現する。不足材のレンタル提供、BIM/CIMを活用した3D図面支援、材工一体型仮設工事受注など幅広いサービスを展開。リカーリング型収益モデルへの転換を推進し、グループ全体の収益構造変革を牽引する戦略的中核セグメント。

直近の概況

売上高・営業利益ともに大幅増、リカーリング収益が好調に推移

2026年3月期通期において、売上高6,788百万円(前期比30.9%増)、営業利益1,655百万円(前期比37.4%増)を達成。OPE-MANEのユーザーアカウント数増加は計画より緩やかながらも前年度末から着実に増加し、預入機材量の増加に比例した機材追加レンタル・購入等のリカーリング収益が好調に推移した。2025年11月にはDX推進イベント「TAKAMIYA FAIR 2025~全員で進めるDX」を開催し、建設業界への認知・浸透を推進した。減価償却費は先行投資の進展により799百万円(前期比252百万円増)に増加した。

主要プロダクト

platform
OPE-MANE(オペマネ)

顧客が保有する仮設機材を一元管理するプラットフォームサービス。ユーザーの預入機材量増加に比例し、機材の追加レンタル及び購入などのリカーリング収益を創出する。2026年3月期においてユーザーアカウント数は計画より緩やかながらも前年度末から着実に増加。

service
タカミヤプラットフォーム(不足材レンタル)

OPE-MANEに預け入れられた機材の管理を通じて把握した不足材を、タカミヤグループのレンタル在庫から供給するサービス。プラットフォーム事業とレンタル事業を連携させたリカーリング収益の中核。

service
3D図面支援(BIM/CIM活用)

建設現場の設計・施工段階における仮設計画をBIM/CIMで支援するサービス。建設業界のDX推進・アナログ脱却ニーズに対応し、現場の生産性向上に寄与する。

service
材工一体型仮設工事受注

仮設機材の供給にとどまらず、施工まで一体で請け負うサービス。顧客の人手不足課題に対応し、プラットフォーム事業の付加価値向上に貢献する。

service
Takamiya Lab.West

全国の物流機能を担うBase整備・拡充の一環として設置された拠点。機材管理の高度化・安定供給体制の強化を通じてプラットフォーム事業の基盤を支える。

成長ドライバー

  • 既存OPE-MANEユーザーの預入機材量増加に伴うリカーリング売上の拡大
  • 建設業界の慢性的な人手不足・DX遅れを背景とした機材管理アウトソーシング需要の高まり
  • 北海道新幹線延伸工事等の大型現場稼働開始による機材需要の増加
  • 中期経営計画2024-2026に基づくOPE-MANE利用者拡大施策の推進
  • Lab・Base投資による管理物流機能の整備・拡充
  • コイン制度等の社内効率化による販管費抑制と利益率改善
  • DX推進イベント等を通じた建設業界への認知・浸透促進

リスク

  • OPE-MANE新規アカウント数の増加が期初想定を下回る低調な推移
  • 業界内での周知・浸透が依然として不十分であり、導入促進に時間を要するリスク
  • プラットフォーム事業拡大のための先行投資(賃貸資産・Lab/Base・DX)による減価償却費増加(2026年3月期は799百万円と前期比大幅増)
  • 金利上昇に伴う資金調達コストの増加(有利子負債増加が見込まれる投資フェーズ)
  • 建設業界の工事着工遅れ・工期延長による機材稼働率低下リスク
  • プラットフォーム事業売上拡大に伴うレンタル事業売上の構造的減少(セグメント間カニバリゼーション)
  • アメリカの関税政策や地政学リスクを背景とした建設投資の下振れリスク

最終更新: 2026年6月23日