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ゲンダイエージェンシー株式会社

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ゲンダイエージェンシー株式会社2411

広告事業

パチンコホール向け広告を主軸とするグループ中核セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高7,431百万円7,619百万円
セグメント利益907百万円695百万円
セグメント利益率12.2%9.1%
インターネット広告売上高3,338百万円2,862百万円(前年同期比116.6%より逆算)
折込広告売上高1,643百万円前年同期比75.8%
グループ売上高に占める構成比98.7%99.2%

事業詳細

当社(ゲンダイエージェンシー)及び連結子会社がパチンコホール向け広告の企画・制作を主なサービスとして提供する。インターネット広告・折込広告・販促物・クリエイティブ・媒体・来店プロモーション等を展開。パチンコホール以外にもフィットネス施設・住宅関連等への顧客開拓を推進し、収益の多様化を図る。グループ連結売上高の約98.7%を占める中核事業。

直近の概況

紙媒体の急減を高収益デジタルシフトで補い、利益率が大幅改善

2026年3月期は売上高7,431百万円(前年同期比2.5%減)と減収となったが、セグメント利益は907百万円(同30.6%増)と大幅増益。インターネット広告が前年同期比116.6%と伸長した一方、折込広告は同75.8%と急減。第3四半期以降の紙媒体急減と人的資本投資による販管費増加により、セグメント利益は当初想定を下回ったものの、収益構造の転換は着実に進展。2025年5月の「広告宣伝ガイドライン第三版」発出により規制リスクも軽減。

主要プロダクト

service
インターネット広告(DSP広告・自社サイト「パチ7」)

DSP広告や自社保有サイト「パチ7」のオリジナルサービスを中心とした高収益デジタル広告。2026年3月期売上高は3,338百万円(前年同期比116.6%)と唯一の増収カテゴリーとなり、収益構造転換の中核を担う。

product
折込広告

パチンコホール向け折込広告の企画・制作・配布。2026年3月期売上高は1,643百万円(前年同期比75.8%)と大幅減。集客手法のデジタルシフトが想定以上の速度で進んだことにより、第3四半期以降に急激な減少傾向となった。

product
販促物

パチンコホール向けの各種販促物の企画・制作サービス。2026年3月期売上高は816百万円(前年同期比89.1%)と前年を下回った。

service
クリエイティブ

パチンコホール向け広告クリエイティブの企画・制作。2026年3月期売上高は618百万円(前年同期比90.9%)。生成AIツールを活用した新サービス展開による高付加価値化を推進。

service
来店プロモーション・イベント企画

パチンコホールの集客に貢献する来店プロモーション企画や店舗イベント運営。2025年5月発出の「広告宣伝ガイドライン第三版」により実施可能範囲が明確化され、需要が高まっている。

service
媒体

パチンコホール向け各種媒体広告サービス。2026年3月期売上高は170百万円(前年同期比86.0%)。

成長ドライバー

  • インターネット広告(DSP広告・自社サイト「パチ7」)の拡販による高付加価値サービスへの収益構造転換
  • 2025年5月発出の「広告宣伝ガイドライン第三版」による広告手法の明確化と突発的規制リスクの軽減
  • スマート遊技機普及・「ラッキートリガー3.0プラス」「ボーナストリガー」等新機能搭載機登場によるパチンコホール業界の活性化と広告需要回復
  • フィットネス施設・住宅関連・フランチャイズ業界等パチンコホール以外の分野での顧客開拓推進による収益基盤の多角化
  • 生成AIツールを活用した新サービス展開および既存サービスの高付加価値化による収益性改善
  • 物価高騰等の環境変化に応じた販売価格の適正化による収益性確保

リスク

  • 折込広告等の紙媒体広告の想定を超える急減(2026年3月期第3四半期以降に顕在化、前年同期比75.8%)
  • パチンコホール業界の広告自主規制リスク(ガイドライン改定による突発的な需要変動)
  • 採用・賃上げ等の人的資本投資による販管費増加が利益を圧迫するリスク
  • 特定業種(パチンコホール)への売上依存度が高く、業界環境悪化の影響を受けやすい構造
  • 中東情勢・地政学リスク・エネルギー価格高騰等のマクロ環境悪化による広告需要減退リスク

最終更新: 2026年6月19日