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2384東証プライム陸運業

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SBSホールディングス株式会社2384

物流事業

SBSグループの中核セグメント。企業間物流を軸に3PL・4PLを展開。

期間今期前期増減率
売上高(外部顧客)・2026年12月期第1四半期131,904百万円108,541百万円(2025年12月期第1四半期)
営業利益(セグメント利益)・2026年12月期第1四半期4,043百万円1,907百万円(2025年12月期第1四半期)
営業利益率・2026年12月期第1四半期3.1%1.8%(2025年12月期第1四半期)
売上高(外部顧客)・2025年12月期通期460,233百万円
営業利益(セグメント利益)・2025年12月期通期11,888百万円
のれん未償却残高(2026年3月末)11,629百万円11,917百万円(2025年12月末)

事業詳細

トラック輸送、鉄道利用輸送、低温物流(三温度帯食品物流)、国際物流、物流センター運営、流通加工、企業向け即配便、個人宅配など多様な物流機能を提供。荷主企業の物流業務を包括受託する3PL・4PL事業を中核に、物流コンサルティングも手掛ける。主要顧客はBtoB企業で、SBS東芝ロジスティクス、SBSリコーロジスティクス(現SBSネクサード)、ブリヂストン物流など多数の子会社が事業を担う。連結売上高の約86%を占めるグループの主力事業。

直近の概況

新規連結寄与と収益構造改革により、第1四半期営業利益が前年同期比+112.0%と急回復。

2026年12月期第1四半期の物流事業売上高は131,904百万円(前年同期比+21.5%)、セグメント利益は4,043百万円(同+112.0%)。オランダのBlackbird Logistics B.V.およびブリヂストン物流㈱の新規連結寄与に加え、3PLニーズを捉えた新規・既存顧客の拡大、料金適正化、不採算拠点の収支改善が進展。営業利益率は前年同期の1.8%から3.1%へ改善。減価償却費は3,553百万円(前年同期2,901百万円)、のれん償却額は200百万円(同137百万円)。

主要プロダクト

service
3PL・4PL事業

顧客企業の物流効率化ニーズや労働力不足を背景とした3PL需要の取り込みに注力。新規・既存顧客の拡大と料金適正化を推進。

service
低温物流(三温度帯食品物流)

食品メーカー・流通企業向けに温度管理が必要な物流を提供。専用センターと輸送網を活用した高付加価値サービス。

service
国際物流事業

オランダのBlackbird Logistics B.V.の新規連結により国際物流機能が強化。中期経営計画「Harmonized Growth 2030」における成長3本柱の一つ。

service
EC物流・ラストワンマイル配送

EC物流需要の取り込みとラストワンマイル置き配サービスの本格導入を推進。中期経営計画における成長分野として位置づけ。

service
即配サービス事業

BtoB企業向けの緊急・即日配送ニーズに対応。SBSグループの独自ネットワークを活用した差別化サービス。

成長ドライバー

  • Blackbird Logistics B.V.の連結業績への通年寄与による国際物流の増収効果
  • ブリヂストン物流㈱の新規連結による増収効果(2026年12月期は通年寄与)
  • 3PL需要の取り込みによる新規・既存顧客の拡大
  • 物流コストの増大に応じた料金適正化の進展
  • 不採算拠点の収支改善と倉庫の空き坪解消による収益構造改革
  • 中期経営計画「Harmonized Growth 2030」に基づく3PL・EC・国際物流の3本柱戦略推進
  • M&Aによるインオーガニックな高成長戦略の継続

リスク

  • 人手不足(ドライバー等)の深刻化による労務コスト上昇と採用難
  • エネルギー・原材料価格の高止まりによる傭車費・燃料費等のコスト圧迫
  • 中東情勢の緊迫化など地政学リスクの高まりによるサプライチェーン混乱と企業間物流需要の変動
  • 景気後退懸念による企業間(BtoB)物流需要の伸び悩み
  • M&Aによる新規連結子会社の統合リスクおよびのれん・顧客関連資産の減損リスク
  • 減価償却費の増加(前年同期比+652百万円)による利益圧迫リスク

最終更新: 2026年3月24日