クオンタムソリューションズ株式会社2338
AIソリューション事業
AIインフラ・AIゲーム・企業向けAIの3領域を中核とする成長事業セグメント(売上構成比33.0%)
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(2027年2月期第1四半期) | 18百万円 | 37百万円(2026年2月期第1四半期) | ↓ |
| セグメント営業損益(2027年2月期第1四半期) | △103百万円 | △25百万円(2026年2月期第1四半期) | ↓ |
| 売上構成比(2027年2月期第1四半期) | 33.0% | 48.9%(2026年2月期第1四半期) | ↓ |
| AIゲーム売上高(GYEE)(2027年2月期第1四半期) | 18百万円 | 111百万円(2026年2月期通期) | ↓ |
| AIインフラ売上高(2027年2月期第1四半期) | 0百万円(収益計上なし) | 9百万円(2026年2月期通期) | ↓ |
事業詳細
AIインフラ(AIDC事業)、AIゲーム(GYEE)、企業向けAIソリューションの3領域で構成。主な関係会社はコンパスクラウドAIジャパン株式会社、FASTEPS SINGAPORE PTE. LTD.、Quantum Solutions Asia Limited、Quantum FOMM Limited、GPT Pals Studio Limitedであり、グローバル市場を対象に事業展開している。2027年2月期第1四半期においてAIゲーム(GYEE)が唯一の収益源となっており、AIDC事業および企業向けAIソリューションは収益計上に至っていない。
直近の概況
AIDC事業は収益未計上のまま基盤整備段階、AIゲームは前年同期比50.3%減の18百万円にとどまりセグメント損失が大幅拡大
2027年2月期第1四半期のAIソリューション事業売上高は18百万円(前年同期比50.3%減)、セグメント損失は103百万円(前年同期は25百万円の損失)と大幅に悪化。AIDC事業は約3MW規模のデータセンター容量確保を進めているが当四半期末時点でサービス開始に至らず収益ゼロ。後発事象として2026年7月2日にテルストラ・ジャパン株式会社との間でデータセンター容量確保の基本条件に合意し保証金支払いを決議。企業向けAIソリューションも収益貢献なし。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 「GYEE」配信権を基盤とした既存ゲームサービス収益の継続維持
- AIDC事業における約3MW規模データセンター容量確保(テルストラ・ジャパンとの基本条件合意)を起点とするAIコンピューティングサービスの収益化
- NVIDIA B300を含む次世代GPU設備の調達による高付加価値AIインフラサービスの提供
- 企業向けAIソリューションにおける顧客・協業先候補との接点蓄積を通じた算力サービス展開
- 保有イーサリアム(ETH)のAIDE事業設備投資資金への活用による財務的な事業推進
リスク
- AIDC事業の収益化時期が不透明であり、設備投資負担と収益計上のタイムラグが継続するリスク
- AIゲーム「GYEE」収益が前年同期比50.3%減と急減しており、唯一の収益源が縮小しているリスク
- 「GYEE 2.0」の開発方針・体制が未確定であり、次世代ゲームIPによる収益創出が遅延するリスク
- 企業向けAIソリューションの商業化が当四半期も実現せず、収益貢献の見通しが不透明なリスク
- AI技術・市場トレンドの急速な変化への対応遅れリスク
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性(債務超過424百万円、連続営業損失)
- 暗号資産(ETH)の市場価格変動が営業外損益を通じて業績に影響するリスク
最終更新: 2026年5月28日

