製品・サービスの販売リスク
計画した製品の上市断念やお客さまのライフスタイル・価値観の変化、乳・カカオ等の主要素材へのネガティブな風評が発生した場合、売上・利益に重大な影響を及ぼす可能性がある。グループにおける重要度は最高位(◎)と位置付けられており、POCの確実な取得や市場トレンドの積極的情報収集、社会課題解決型製品の創出などで対応している。
特定製品への利益偏重リスク
売上・利益構成比の高い特定製品の販売不振が生じた場合、グループ全体の業績に甚大な影響を与えるリスクがある。重要度は最高位(◎)と評価されており、独自価値を最大化するマーケティング施策の実行や製品ポートフォリオマネジメントの充実、新市場・新規領域の探索により分散を図っている。
サプライチェーンリスク
原材料の調達不足・余剰・価格高騰、生産トラブルによる生産活動の停止、生乳調達の困難化、物流起因による製品供給の不安定化が事業継続に影響を及ぼす可能性がある。重要度は最高位(◎)と位置付けられており、調達先の分散・代替原料の検討、生産販売部門の連携強化、省人・無人化による物流効率化で対応している。
技術進歩への適応不足リスク
デジタル技術の急速な進歩への適応不足や、画期的な治療法・製法・製剤の台頭により、競争優位性が低下するリスクがある。重要度は最高位(◎)と評価されており、2025年度の重点取り組みテーマにも選定され、組織的なAI活用やデータドリブン経営の推進により対応している。
事業計画未達・財務リスク
環境変化等によるビジョン・中期経営計画の未達成、コア事業の成長鈍化、固定資産・のれんの減損、為替・金利変動が財政状態・経営成績に重大な影響を与える可能性がある。重要度は最高位(◎)と位置付けられており、事業ポートフォリオ管理の徹底、M&A・研究開発計画における適切な意思決定・モニタリング、為替予約及び固定金利での借入により対応している。
海外展開リスク
社会情勢の急激な変化や戦争・テロの発生、諸外国における想定を大きく超える制度改正が海外グループ会社の事業活動に重大な影響を及ぼす可能性がある。重要度は最高位(◎)と評価されており、情報収集と対応策の早期検討・実施、複数拠点からの製品供給体制の構築により対応している。
明治ブランド毀損リスク
品質不備や薬品の予期せぬ副作用による製品回収、当社グループまたは製品への予期せぬ風評被害が発生した場合、明治ブランドへの信頼が大きく損なわれ、業績に深刻な影響を与えるリスクがある。重要度は最高位(◎)と位置付けられており、安全安心の徹底追求と各ステークホルダーとの適切なコミュニケーションにより対応している。
情報資産漏えいリスク
不正アクセス等による情報漏えいやシステム機能の停止、不適切な管理体制による情報流出が企業活動に重大な影響を及ぼす可能性があり、前年からリスク認識が高まっている(↗)。重要度は最高位(◎)と評価されており、情報管理体制・情報セキュリティの強化、情報管理の教育強化と各種規程・ポリシーの徹底により対応している。
法・制度変更リスク
企業活動に大きく影響する諸制度の改正や医薬品の薬価改定が、特に医薬品セグメントの収益に影響を与えるリスクがある。諸制度改正の早期情報入手と対応策の実施、行政への適切な働きかけ、薬価改定を受けない製品ポートフォリオの充実により対応している。
人財・風土リスク
企業成長に必要な人財の獲得・能力開発の不足、社員エンゲージメントの低下、業務環境による生産性への影響が中長期的な競争力に影響を及ぼす可能性がある。サクセッションプランに繋がる経営人財プールの運用、社員研修の充実、社員エンゲージメントサーベイ結果を踏まえた各種施策、スマートワーク・健康経営の推進により対応している。
重要度・発生可能性は企業の開示情報に基づいて表示されています
最終更新: 2026年7月19日

