江崎グリコ株式会社2206
健康・食品事業
健康関連商品・レトルト食品・アイスクリームを手掛けるグリコの注力セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期第1四半期) | 8,887百万円 | 8,378百万円(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| 営業損失(2026年12月期第1四半期) | △1,290百万円 | △1,293百万円(2025年12月期第1四半期) | ↑ |
| 売上高(通期・年間参考) | - | 47,859百万円(2025年12月期通期) | — |
| 営業損失(通期・年間参考) | - | △1,513百万円(2025年12月期通期) | — |
事業詳細
健康関連商品(アーモンド効果等の機能性飲料)、レトルト食品、アイスクリーム(パピコ等)を製造・販売する。製造はグリコマニュファクチャリングジャパン㈱が担う。中期経営計画において「健康価値の提供・お客様起点のバリューチェーンの構築」を戦略の柱の一つに位置づけており、未病・予防領域への注力が継続されている。売上高は連結全体の約10%を占める。
直近の概況
アーモンド効果が牽引し増収、営業損失は前年同期並みで横ばい
2026年12月期第1四半期(1月〜3月)の売上高は8,887百万円と前年同期(8,378百万円)比6.1%増収。健康カテゴリー(3,593百万円、前年同期比+29.0%)がアーモンド効果等の好調により大幅増収となった一方、アイスクリームカテゴリー(2,506百万円、前年同期比△4.5%)およびその他(2,787百万円、前年同期比△6.1%)は前年同期を下回った。利益面では売上原価率が上昇したものの、販売費の減少等により営業損失は1,290百万円と前年同期(1,293百万円)比3百万円の改善にとどまり、依然として営業損失が継続している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- アーモンド効果等の健康カテゴリー商品の好調(2026年12月期第1四半期:前年同期比+29.0%)
- 健康価値提供・未病予防領域への注力(中期経営計画の重点戦略)
- チルド商品出荷停止(2024年)の反動回復によるアーモンド効果等の売上回復基調の継続
- 2026年12月期に向けた健康カテゴリーの売上拡大(通期予想51,300百万円)
リスク
- アイスクリーム(パピコ等)の需要低迷による売上下押し(2026年12月期第1四半期:前年同期比△4.5%)
- 売上原価率の上昇による収益性悪化(3期連続の営業損失継続リスク)
- チルド商品の品質・供給安定性に関するリスク(前期の出荷停止の再発懸念)
- 物価上昇・原材料価格高騰による製造コスト増加
- 販売促進費・給料及び手当等の販管費増加による利益圧迫
最終更新: 2026年3月19日

