CDS株式会社2169
技術情報ソリューション事業
自動車・産業機器向け設計支援・技術文書制作を核とする高収益セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期第1四半期累計) | 938百万円 | 937百万円(2025年12月期第1四半期累計) | — |
| 営業利益(2026年12月期第1四半期累計) | 257百万円 | 237百万円(2025年12月期第1四半期累計) | ↑ |
| 営業利益率(2026年12月期第1四半期累計) | 27.4% | 25.3%(2025年12月期第1四半期累計) | ↑ |
| 売上高(2025年12月期通期) | 3,504百万円 | — | — |
| 営業利益(2025年12月期通期) | 844百万円 | — | — |
事業詳細
3D-CADによる製品・設備設計支援、技術情報コンサルティング、各種マニュアル・デジタルコンテンツ制作を提供。当社本体に加え、多言語翻訳のSAS SB Traduction(仏)・株式会社東輪堂、マニュアル制作の株式会社PMCで構成。主要顧客は三菱自動車工業をはじめとする自動車・産業機器メーカー。グループ内で最も高い営業利益率を誇る中核セグメント。
直近の概況
売上高はほぼ横ばいも、作業効率向上により営業利益率が改善
2026年12月期第1四半期(2026年1月〜3月)の売上高は938百万円(前年同期比0.1%増)とほぼ前年同期並みにとどまった。一方、作業効率の向上が奏功し、営業利益は257百万円(前年同期比8.4%増)と増益を達成。営業利益率は27.4%と前年同期の25.3%から2.1ポイント改善した。デジタルソリューション事業が大幅減収となる中、当セグメントは安定した収益貢献を維持している。
主要プロダクト
成長ドライバー
- DX推進・電気自動車シフトを背景とした中長期的な技術文書・設計支援需要の拡大
- 作業効率向上による収益性改善(2026年12月期第1四半期営業利益率27.4%と前年同期比改善)
- 多言語翻訳・ローカリゼーション需要の継続(海外子会社SAS SB Traductionによるグローバル対応)
- 技術情報ソリューション事業における事業領域拡充を中期経営戦略に明記
- 生成AI普及を背景としたデジタルコンテンツ・技術情報管理需要の増加
リスク
- 主要顧客(三菱自動車工業)への売上依存度が高く、同社の業績・開発計画変動が直接影響(2025年12月期の同社向け売上は2,863百万円、連結売上高の32.4%)
- 自動車メーカーの新製品開発抑制・予算削減・スケジュール遅延が受注に直結するリスク
- 米国関税引き上げ政策による自動車業界の設備投資・開発投資抑制の継続リスク
- 役務提供型ビジネスのため、人材確保・技術者育成が事業継続の鍵であり、採用難・人件費上昇リスクが存在
- 為替変動リスク(海外子会社SAS SB Traductionの業績への影響)
最終更新: 2026年3月30日

