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2138東証スタンダード情報通信業

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クルーズ株式会社2138

ITアウトソーシング事業

SES事業を中核とする人材×IT領域のメイン事業

期間今期前期増減率
売上高7,713百万円4,956百万円
営業利益(セグメント利益)275百万円119百万円
減価償却費6百万円7百万円
受注高8,784,448千円前年同期比148.1%
受注残高816,119千円前年同期比139.9%

事業詳細

子会社496株式会社などを通じ、システムエンジニアリングサービス事業(SES事業)を中心に人材×IT領域で事業展開を行う。エンジニア人材の需給ギャップという市場課題を解決することを主目的とし、介護福祉人材サービス事業等も含む。2020年の事業開始から前期まで売上高年平均成長率約68%を達成しており、グループのメイン事業として位置づけられている。

直近の概況

売上高前期比55.6%増・営業利益131.2%増と大幅成長を達成

当連結会計年度(2025年4月~2026年3月)のITアウトソーシング事業の売上高は7,713百万円(前期比55.6%増)、セグメント利益は275百万円(前期比131.2%増)。SES事業が成長を牽引し、売上高4,194百万円・セグメント利益271百万円を計上。一方、介護福祉人材サービス事業は売上高1,139百万円ながらセグメント損失153百万円と赤字継続。設備投資額は30百万円、減損損失280千円を計上。

主要プロダクト

service
システムエンジニアリングサービス事業(SES事業)

自社正社員エンジニアを顧客企業へアサインする準委任契約ベースのサービス。売上高は稼働エンジニア数×単価で構成される。当連結会計年度の売上高は4,193,817千円(セグメント内売上高の約54%)、セグメント利益は270,952千円。年間約300名以上の自社正社員エンジニアを採用する体制を確立している。

service
介護福祉人材サービス事業

ITアウトソーシング事業内の人材関連サービスとして展開。当連結会計年度の売上高は1,139,062千円、セグメント損失は152,913千円。SES事業と並ぶ人材×IT領域の事業として位置づけられているが、現時点では損失計上が続いている。

成長ドライバー

  • IT人材需給ギャップの拡大(経済産業省予測:2030年最大約79万人不足)
  • 稼働エンジニア数の継続的増加による売上高拡大(売上高=稼働エンジニア数×単価)
  • 年間約300名以上の自社正社員エンジニア採用体制の確立
  • 受注高前期比148.1%増・受注残高前期比139.9%増と旺盛な需要
  • 2020年事業開始から前期まで売上高年平均成長率約68%の実績

リスク

  • エンジニアの採用競争激化による採用コスト上昇・採用数未達リスク
  • エンジニアの離職率上昇による稼働人員の減少
  • SES事業における労働者派遣法上のコンプライアンスリスク(準委任契約と派遣の境界)
  • 介護福祉人材サービス事業の損失継続(当期セグメント損失153百万円)
  • IT人材市場の需給変動による単価下落リスク

最終更新: 2026年6月25日