高橋カーテンウォール工業株式会社1994
PCカーテンウォール事業
オフィスビル外壁のPC製品で業界シェアトップを誇る主力事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年12月期第1四半期累計) | 1,788百万円 | 1,526百万円(2025年12月期第1四半期累計) | ↑ |
| セグメント利益(2026年12月期第1四半期累計) | 326百万円 | △92百万円(2025年12月期第1四半期累計) | ↑ |
| 売上高(2025年12月期通期) | 6,250百万円 | ― | — |
| セグメント利益(2025年12月期通期) | 20百万円 | ― | — |
| 受注高(2025年12月期通期) | 8,159百万円 | ― | — |
| 次期繰越工事高(2025年12月期末) | 8,316百万円 | ― | ↑ |
事業詳細
プレキャストコンクリートカーテンウォール(PCCW)の設計・製造・施工を一貫して手掛ける。鹿島建設・大成建設・竹中工務店等の大手ゼネコンを主要顧客とし、国内100%民間受注。石・タイル張りや塗装に加え、アーキテクチュラルコンクリートのデザイン提案にも注力。中国の非連結子会社(大連高連幕墻有限公司)に設計を委託する体制を持つ。売上のトレンドに季節性はない。
直近の概況
工場稼働率が昨年最悪期を脱し、売上・利益ともに大幅改善
2026年12月期第1四半期(2026年1月〜3月)のPCカーテンウォール事業の売上高は1,788百万円(前年同四半期比17.2%増)、セグメント利益は326百万円(前年同四半期は92百万円のセグメント損失)と黒字転換した。工場稼働率の向上が主因。一方、同四半期の全社受注高は1,595百万円(前年同四半期比19.5%減)、受注残高は8,457百万円(前連結会計年度比4.9%減)と受注面では減少傾向にある。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 受注残高の積み上がり(2025年末繰越工事高8,316百万円、前期比29.8%増)による次期売上への貢献
- 2026年の関東市況回復見込みによる開発案件の再始動
- アーキテクチュラルコンクリートや庇形状PC版など付加価値製品の設計事務所への積極提案
- CO2削減技術・SDGs対応製品の開発による採用面積拡大
- 供給側優位のマーケット環境下でのゼネコン収益改善に伴う発注回復
リスク
- 資材高・人件費上昇によるコストアップが継続した場合の採算悪化
- ゼネコンの働き方改革による施工キャパシティ制約と建設業施工総量の減少
- 不動産開発計画の延期・中止による受注案件の消滅リスク
- 技術者の高齢化・少子化に伴う人手不足と技術継承の困難化
- 特定顧客への売上集中(竹中工務店が当期売上の22.4%を占める)による顧客依存リスク
- 米国・イラン戦争に伴う原油価格高騰・円安進行による資材コストのさらなる上昇リスク
最終更新: 2026年3月26日

