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株式会社VRAIN Solution

135A東証グロース情報通信業

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株式会社VRAIN Solution135A

製造業DX事業(単一セグメント)

製造業向けAIシステム・DXコンサルティングを提供する単一事業会社

期間今期前期増減率
売上高(第1四半期累計)648百万円195百万円(前年同期)
営業損失(第1四半期累計)△31百万円△228百万円(前年同期)
経常損失(第1四半期累計)△31百万円△228百万円(前年同期)
四半期純損失(第1四半期累計)△20百万円△149百万円(前年同期)
売上総利益(第1四半期累計)496百万円144百万円(前年同期)
累計取引社数358社337社(2026年2月期末)
受注残高(第1四半期末)1,386百万円1,269百万円(2026年2月期末)
総資産2,505百万円3,215百万円(2026年2月期末)
純資産2,066百万円2,086百万円(2026年2月期末)
自己資本比率82.5%64.9%(2026年2月期末)
通期売上高予想4,823百万円(前期比47.1%増)3,278百万円(2026年2月期実績)
通期営業利益予想1,449百万円(前期比58.5%増)914百万円(2026年2月期実績)

事業詳細

「モノづくりのあり方を変え、世界を変えていく」をミッションに掲げ、製造業界向けにAI技術・IoT技術を活用した2つのソリューションを提供。①AI外観検査システム「Phoenix Vision/Eye」を中心とする「AIシステム」と、②製造工程の自動化・省力化を支援する「DXコンサルティング」を展開。累計取引社数は358社に拡大し、大手半導体セラミックスメーカーへのAI外観・3D形状測定検査システム採用など事業は順調に拡大している。

直近の概況

売上高が前年同期比231.5%増の648百万円と急拡大し、営業損失も大幅に改善

2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)において、売上高648百万円(前年同期比231.5%増)を達成。前期末受注残の納品に注力しつつ、大手半導体セラミックスメーカーへのAI外観・3D形状測定検査システム採用など事業が順調に拡大。累計取引社数は358社に増加し、受注残高は1,386百万円に積み上がった。金沢営業所・名古屋工場の開設準備も進行中。短期借入金400百万円の完済により自己資本比率は82.5%に改善。通期業績予想(売上高4,823百万円、営業利益1,449百万円)に変更はない。

主要プロダクト

product
Phoenix Vision/Eye

製造業の品質検査における労働集約型作業を代替するAIシステム。外観検査に加え、3D形状測定検査にも対応し、大手半導体セラミックスメーカーへの採用実績を持つ。

product
PX-1000N

既存の外観検査ソリューションを補完する形で内観検査分野への展開を図る新製品。ソリューション領域の拡充を目的として開発・提供されている。

service
DXコンサルティング

製造業の生産工程における自動化推進を目的としたDXコンサルティングサービス。既存システムの刷新やDX推進に向けたIT投資需要を取り込み、AIシステムと組み合わせて提供する。

成長ドライバー

  • 製造業界における人手不足・少子高齢化を背景としたDX投資需要の継続的拡大
  • 既存顧客からのリピート案件増加(同一工場内の複数ライン展開・別工場への横展開)
  • 累計取引社数358社への拡大と継続顧客売上高の積み上げによる収益基盤の強化
  • 金沢営業所・名古屋工場の開設準備による地方製造業への営業リーチ・生産能力の拡大
  • 新製品「PX-1000N」による内観検査分野への展開とソリューション領域の拡充
  • 大手半導体セラミックスメーカーへのAI外観・3D形状測定検査システム採用など大口案件獲得の継続
  • 受注残高1,386百万円の積み上がりによる今後の売上計上の可視性向上

リスク

  • 第1四半期は依然として営業損失(△31百万円)が継続しており、通期黒字化には後半への収益集中が前提となるリスク
  • 売掛金及び契約資産が1,224百万円と高水準を維持しており、回収遅延による資金繰りリスク
  • 特定顧客への売上集中リスク(前期は東海漬物株式会社が売上高の11.6%を占める)
  • AIシステムの材料費比率上昇(製造原価に占める材料費構成比:前期71.0%)による原価率悪化リスク
  • 中東情勢緊迫化に伴うエネルギー価格・原材料費・人件費の更なる高騰リスク
  • 優秀な営業人材・技術者の採用・育成が成長の律速要因となるリスク
  • 販売費及び一般管理費が527百万円(前年同期373百万円)と増加傾向にあり、売上拡大が費用増加を吸収できない場合の収益悪化リスク
  • 海外テストマーケティング段階にあり、海外展開の実績・収益化が未確立

最終更新: 2026年5月27日