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9251東証グロースサービス業

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直営美容室運営事業

全国直営展開による美容サービス事業。グループ売上の約84%を占める中核セグメント。

期間今期前期増減率
売上収益(中間期累計)9,060百万円7,515百万円
外部収益(中間期累計)9,060百万円7,515百万円
セグメント損益(中間期累計)271百万円△20百万円
売上収益前年同期比+20.6%

事業詳細

株式会社ロイネス、株式会社Puzzle、株式会社agir等の連結子会社が直営美容室を全国展開し、美容サービスを提供する。業務委託モデルによりスタイリストの柔軟な働き方を実現し、完全歩合制で報酬を確保。郊外の平屋店舗・都心の空中店舗を中心に賃料固定費を抑制し、HOT PEPPER Beautyを活用した効率的集客と組み合わせることで競争力を維持している。前期に美容室運営法人3社のM&Aを実行し、店舗数・美容サービス収益が大幅に拡大した。

直近の概況

M&A効果で売上収益が前年同期比20.6%増、セグメント損失から利益271百万円へ黒字転換。

2026年10月期中間期(2025年11月〜2026年4月)において、前期に実行した美容室運営法人3社のM&Aによる店舗数増加が寄与し、売上収益は9,060百万円(前年同期比20.6%増)となった。セグメント損益は前中間期の損失20百万円から利益271百万円へ大幅に改善した。なお、会計上の見積り変更(有形固定資産の耐用年数及び使用権資産のリース期間の見直し)により、減価償却費が144百万円減少し、営業利益が同額増加している。また、後発事象として2026年5月29日にRIN Beauty株式会社(直営5店舗)の全株式を350百万円で取得し完全子会社化した。

主要プロダクト

service
直営美容室サービス

郊外平屋店舗・都心空中店舗を中心に全国展開する直営美容室。業務委託モデルによるスタイリスト確保と、HOT PEPPER Beautyを活用した効率的集客を組み合わせ、固定費を抑制しながら美容サービスを提供する。

service
スタイリスト育成プログラム

業務委託モデルのもと、リファラル採用を強化しながらスタイリストを確保・育成する仕組み。完全歩合制により平均報酬410万円/年(2024年11月〜2025年10月)を確保し、スタイリストの定着と生産性向上を図る。

成長ドライバー

  • 前期に実行した美容室運営法人3社のM&Aによる店舗数増加と美容サービス収益の拡大(中間期外部収益:前年同期比20.6%増)
  • 後発事象:RIN Beauty株式会社(直営5店舗)の完全子会社化(取得原価350百万円、2026年5月29日取得)による店舗網のさらなる拡大
  • 直営店舗の新規出店継続(2021年10月末243店舗→2025年10月末447店舗へ拡大)
  • 顧客単価の上昇基調(2023年10月期5,763円→2025年10月期6,171円)
  • HOT PEPPER Beautyを活用した効率的集客と郊外・空中店舗フォーマットによる固定費抑制
  • 業務委託モデルによるスタイリスト確保とリファラル採用強化

リスク

  • インフレによる人件費・原材料費・エネルギーコストの高止まりがセグメント収益を圧迫するリスク(前期はセグメント損失△20百万円に転落)
  • スタイリスト当たり客数の微減傾向(直営店舗:2023年10月期109名→2025年10月期103名)
  • のれん・無形資産の減損リスク(2025年10月期に減損損失35百万円を計上)
  • M&Aによる借入金・リース負債増加に伴う財務負担の拡大(会計上の見積り変更によりリース負債が1,784百万円増加)
  • 郊外出店増加に伴うスタイリスト当たり客数の低下傾向(郊外店舗は平均勤務時間が短くKPIが低位)
  • 会計上の見積り変更(耐用年数・リース期間延長)による減価償却費減少効果は一時的であり、支払利息増加(18百万円増)が税引前利益を圧迫

最終更新: 2026年1月27日