グランディハウス株式会社 logo

グランディハウス株式会社

8999東証プライム不動産業

グランディハウス株式会社 logo
グランディハウス株式会社8999

不動産販売

グランディハウスの主力セグメント。新築・中古住宅販売を北関東・首都圏で展開

期間今期前期増減率
セグメント売上高(外部顧客)49,735百万円50,800百万円
セグメント利益1,232百万円583百万円
新築住宅販売棟数1,219棟1,273棟
中古住宅販売棟数104棟122棟
セグメント資産51,904百万円51,789百万円
減価償却費192百万円182百万円

事業詳細

分譲用地の仕入れから開発許認可、宅地造成、住宅設計・建築、販売、アフターメンテナンスまでを自社一貫体制で提供。新築戸建住宅販売を中心に、中古住宅販売(株式会社中古住宅情報館)、住宅リフォーム(グランディリフォーム株式会社)を包含する。栃木・茨城・群馬・千葉・埼玉・神奈川の各エリアに子会社を配置し、地域密着型の商圏別営業体制を採用。2026年2月に東京都武蔵野市へ三鷹支店を開設し、首都圏事業の拡大・加速を推進している。

直近の概況

減収も在庫・経費管理徹底でセグメント利益が前期比111%増と大幅改善

2026年3月期の不動産販売セグメント売上高は49,735百万円(前期比2.1%減)と減収となった一方、セグメント利益は1,232百万円(前期比111.3%増)と大幅増益を達成。住宅価格上昇に伴う需要低迷により新築販売棟数は1,219棟(前期比54棟減)、中古は104棟(同18棟減)と伸び悩んだが、在庫管理・経費管理の徹底が収益性を大きく改善した。2026年2月に東京都初出店となる三鷹支店を開設し、首都圏事業の拡大・加速に着手した。

主要プロダクト

product
新築戸建住宅(分譲)

全エリアで2025年5月以降着工分より制震ダンパーを構造躯体に標準採用し、最高等級の耐震・耐風性能に加え安全性・耐久性を強化。2025年11月より「60年保証・60年サポートシステム」を導入。群馬県では長期優良住宅認定・ハイグレード設備仕様の大規模分譲プロジェクト「セントラルグランドシティ下之城」(高崎市、全50区画)を展開。2026年オリコン顧客満足度調査で建売住宅ビルダー北関東部門第1位(7年連続)を獲得。

service
中古住宅販売

新築価格高騰を背景に需要は高まっているものの、新築ローコスト住宅との競合により厳しい市場環境が継続。2026年3月期の販売棟数は104棟(前期比18棟減)。在庫管理の徹底により利益面では改善が進んでいる。

service
住宅リフォーム・アフターメンテナンス

既存オーナー向けのアフターメンテナンスおよびリフォームを提供するストックビジネス。オーナー会員組織「スマイルクラブ」を刷新し、新築住宅販売との相乗効果拡大を図る。2027年3月期に向けて組織体制強化による事業規模拡大を推進。

成長ドライバー

  • 三鷹支店(東京都武蔵野市)を足掛かりとした首都圏事業の拡大・加速による販売棟数・売上高の増大
  • 制震ダンパー標準採用・「60年保証・60年サポートシステム」導入による商品付加価値向上と販売単価上昇
  • 在庫管理・経費管理の継続的徹底による利益率の維持・改善
  • 中古住宅販売・リフォーム事業から成るストックビジネスの組織体制強化による事業規模拡大
  • 「スマイルクラブ」刷新による既存顧客基盤の活用と新築販売・ストックビジネスの相乗効果拡大

リスク

  • 住宅価格の高止まりと住宅ローン金利上昇による顧客の住宅取得意欲低迷(分譲戸建着工件数は2026年3月期通期で前期比5.9%減)
  • 資材調達の不透明性(中東情勢・通商政策等)による原価率上昇と供給面のリスク
  • 栃木県以外の北関東エリアにおける販売伸び悩みと地域別需要格差の拡大
  • 中古住宅市場における新築ローコスト住宅との競合激化による販売棟数の減少
  • 首都圏事業拡大に伴う分譲用地仕入コスト上昇と在庫リスクの増大

最終更新: 2026年6月24日