株式会社デンキョーグループホールディングス8144
生活家電販売事業
グループ売上の約78%を占める中核セグメント。専門量販店向け生活家電の卸売・企画製造が主軸。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| セグメント売上高(外部顧客) | 40,577百万円 | 42,967百万円 | ↓ |
| セグメント利益又は損失 | △51百万円(損失) | 62百万円(利益) | ↓ |
| セグメント資産 | 13,506百万円 | 13,396百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 64百万円 | 54百万円 | ↑ |
| のれん償却額 | 31百万円 | 31百万円 | — |
| のれん期末未償却残高 | 108百万円 | 139百万円 | ↓ |
| 主要顧客(エディオン)売上高 | 9,796百万円 | 9,701百万円 | ↑ |
| 減損損失 | 17百万円 | 12百万円 | ↓ |
事業詳細
株式会社電響社、大和無線電器株式会社、株式会社アピックスインターナショナル、株式会社シー・シー・ピーが担う。家電量販店・ホームセンター等の専門量販店、通信販売会社、小売業者等に対し、メーカーから仕入れた生活家電を販売するとともに、自社企画製造商品(OEM・PB含む)も展開。主要顧客は株式会社エディオン(当連結会計年度売上高9,796百万円)。季節家電カテゴリーを中心に取り扱い、「快適・ここちよさ」をコンセプトとした商品提案を推進している。
直近の概況
売上高が前期比5.6%減の40,577百万円となり、セグメント損失51百万円に転落。
当期は消費者の選別消費傾向の強まりと季節家電カテゴリーの販売不振が直撃し、外部顧客向け売上高は42,967百万円から40,577百万円へ5.6%減少。売上総利益率の改善と販売費及び一般管理費の削減を進めたものの、売上高減少の影響が大きく、前期の62百万円のセグメント利益から51百万円のセグメント損失へ転落した。また、生活家電販売事業において減損損失17百万円を計上。一方、主要顧客エディオンへの売上高は9,796百万円と前期(9,701百万円)をわずかに上回った。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 付加価値の高い自社企画商品・オリジナル商品の開発・発掘強化による粗利率改善
- グループ合同商談会を通じた取引先への企画提案力の向上と新規販路の開拓
- 株式会社シー・シー・ピーのグループ統合によるメーカー機能強化と商品ラインナップ拡充
- 通販・EC事業およびBtoB・職域マーケットへの戦略的取組強化
- 売上総利益率の改善と販売費及び一般管理費の削減によるコスト構造改革
- 中期経営計画(2024年度~2026年度)最終年度における売上V字回復施策の推進
リスク
- 季節家電カテゴリーへの依存度が高く、気候変動(記録的酷暑・暖冬)や消費者の選別消費による需要変動リスク
- 消費者の節約志向・生活防衛意識の高まりによる市場全体の活力低下と販売不振の継続
- 主要顧客(エディオン)への売上集中(当連結会計年度9,796百万円)と取引条件変化リスク
- 円安進行に伴う輸入コスト上昇および人件費・物流コストの高止まりによる利益圧迫
- 専門量販店業界における業態を超えた競争激化とPB商品開発競争の激化
- 生活家電販売事業セグメントにおける減損損失の継続発生(当期17百万円)
- 中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格・原材料コスト上昇リスク
最終更新: 2026年6月25日

