株式会社サンリオ8136
日本
国内物販・ライセンス・テーマパーク事業を担うサンリオの中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(外部顧客) | 113,567百万円 | 85,989百万円 | ↑ |
| 営業利益(セグメント利益) | 53,843百万円 | 36,602百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 148,477百万円 | 139,987百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 2,098百万円 | 1,593百万円 | ↑ |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 5,753百万円 | 3,468百万円 | ↑ |
| ロイヤリティ売上高(外部顧客) | 31,145百万円 | 19,851百万円 | ↑ |
事業詳細
株式会社サンリオ(親会社)および国内連結子会社が担当。ギフト商品の企画・販売、キャラクター商品化権の許諾・管理(ライセンス事業)、サンリオピューロランド(東京都多摩市)・ハーモニーランド(大分県)のテーマパーク運営を主軸とする。連結売上高の約58.5%を占める最大セグメントであり、複数キャラクター戦略・周年施策・新規店舗展開が収益を牽引している。
直近の概況
売上高・営業利益ともに前期比大幅増、物販・ライセンス・テーマパーク全事業が伸長
2026年3月期の日本セグメントは売上高113,567百万円(前期比32.1%増)、営業利益53,843百万円(同47.1%増)と過去最高水準を更新。物販事業では国内客の大幅増加と新規店舗(東京キャラクターストリート店・原宿店)の開業が寄与。ライセンス事業では周年キャラクター施策が奏功し幅広いカテゴリーで拡大。テーマパーク2施設もシーズンイベントと施設リニューアルにより購買客数・客単価が伸長した。減損損失は前期の317百万円から7百万円へ大幅縮小。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 複数キャラクター戦略の継続奏功(『ハローキティ』・『クロミ』・『マイメロディ』・『ポムポムプリン』等の周年施策)
- 新規店舗オープン(東京キャラクターストリート店・原宿店)による顧客接点拡大と店舗オペレーション改善
- ライセンス事業における飲料・外食・消費財・コスメ・アパレル等幅広いカテゴリーへの展開拡大
- テーマパーク施設のリニューアル・シーズンイベント強化による購買客数・客単価の伸長
- 会員サービス「Sanrio+」(2026年3月末約326万人)によるファンエンゲージメント向上とリピート促進
- シール関連商材等トレンド商品の取り込みによる新規需要獲得
リスク
- 特定キャラクターへの人気集中によるボラティリティリスク(複数キャラクター戦略で対応中)
- テーマパーク事業における天候・感染症等の外部要因による来客数変動リスク
- インバウンド需要の変動(為替・観光政策・地政学リスク等)による物販・テーマパーク収益への影響(2025年11月以降インバウンド客数は減少局面)
- 新規店舗開業・施設リニューアル・人員体制強化に伴う販売費及び一般管理費の増加圧力
- 日本セグメントにおける事業用資産の減損リスク(2026年3月期は7百万円計上、前期比大幅縮小)
最終更新: 2026年6月30日

