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株式会社サンリオ

8136東証プライム卸売業

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株式会社サンリオ8136

日本

国内物販・ライセンス・テーマパーク事業を担うサンリオの中核セグメント

期間今期前期増減率
売上高(外部顧客)29,420百万円24,468百万円
営業利益(セグメント利益)14,915百万円11,927百万円
ロイヤリティ売上高(外部顧客)9,054百万円6,282百万円

事業詳細

株式会社サンリオ(親会社)および国内連結子会社が担当。ギフト商品の企画・販売、キャラクター商品化権の許諾・管理(ライセンス事業)、サンリオピューロランド(東京都多摩市)・ハーモニーランド(大分県)のテーマパーク運営を主軸とする。2027年3月期第1四半期は外部顧客向け売上高294億円(連結売上高の約56.5%)と最大セグメントであり、複数キャラクター戦略・周年施策・国内客数増加が収益を牽引している。

直近の概況

国内客数増加とキャラクター人気で増収増益、Sanrio+会員数も拡大

2027年3月期第1四半期は売上高294億円(前年同期比20.2%増)、営業利益149億円(同25.0%増)。物販事業は国内客数の大幅増加、ライセンス事業は『ハローキティ』『ポムポムプリン』等複数キャラクターの採用拡大が寄与。テーマパークはピューロランドが四半期として過去最高来場者数を記録、ハーモニーランドも35周年イベントが好調。なお、当四半期より社長室費用を「調整額」から「日本」セグメントへ組替表示している。

主要プロダクト

product
物販事業

国内客数の大幅増加が売上高伸長に寄与。幅広いキャラクターの人気、顧客ニーズを取り込んだ商品開発、店舗における販売機会の最大化が奏功。「2026年サンリオキャラクター大賞」(4月9日~5月24日)に連動した幅広いキャラクター展開もファン層拡大に寄与した。

service
ライセンス事業

『ハローキティ』を中心に『ポムポムプリン』含め複数のキャラクターがライセンシーに採用され堅調に推移。家庭雑貨カテゴリーをはじめ、カプセルトイなどの玩具、菓子・食品、雑貨など幅広い分野で好調。

service
サンリオピューロランド

週末だけでなく平日来場者も好調で、第1四半期連結累計期間として過去最高の来場者数を記録。「PUROSPRINGPARTY」「ピューロウィッシュマツリ」に加え、『ポムポムプリン』30周年記念イベントを開催し集客に寄与。

service
ハーモニーランド

35周年記念イベント「Harmonyland 35th Anniversary」など複数イベントと連動した限定商品・食事メニューが好調に推移。人員体制強化や修繕により販管費は増加したが売上高増加で増益に寄与。

platform
会員サービス「Sanrio+」

2026年3月末時点から22万人増加し、2026年6月末時点で約348万人に到達。ファンエンゲージメント向上とリピート促進に寄与。

成長ドライバー

  • 複数キャラクター戦略の継続奏功(『ポムポムプリン』30周年でサンリオキャラクター大賞2026で1位獲得等)
  • 国内客数の大幅増加と店舗における販売機会最大化
  • ライセンス事業における家庭雑貨・玩具・菓子食品カテゴリーへの展開拡大
  • テーマパークのシーズンイベント強化による来場者数・客単価の伸長(ピューロランド過去最高来場者数、ハーモニーランド35周年)
  • 会員サービス「Sanrio+」の会員数拡大(2026年6月末約348万人、四半期で22万人増)によるファンエンゲージメント向上

リスク

  • 元常務取締役の不適切な報酬受給問題に関するガバナンスリスク(特別調査関連費用216百万円計上、損害賠償請求訴訟を提起)
  • 特定キャラクターへの人気集中によるボラティリティリスク(複数キャラクター戦略で対応中)
  • テーマパーク事業における天候・感染症等の外部要因による来客数変動リスク
  • インバウンド需要の変動(為替・観光政策・地政学リスク等)による物販・テーマパーク収益への影響
  • テーマパーク人員体制強化・修繕等に伴う販売費及び一般管理費の増加圧力

最終更新: 2026年8月10日