アイエーグループ株式会社 logo

アイエーグループ株式会社

7509東証スタンダード小売業

アイエーグループ株式会社 logo
アイエーグループ株式会社7509

カー用品事業

アイエーグループの基幹事業。オートバックスFC加盟店として関東・東海等に展開。

期間今期前期増減率
セグメント売上高(外部顧客)32,627百万円31,951百万円
セグメント利益(営業利益ベース)1,178百万円1,354百万円
セグメント資産13,581百万円13,115百万円
減価償却費245百万円232百万円
設備投資額(有形・無形固定資産増加額)364百万円375百万円
減損損失12百万円11百万円

事業詳細

株式会社アイエー、株式会社アイエーオートバックス、株式会社アイエーマネージメントサービスの3社が担う基幹セグメント。オートバックスのフランチャイズ加盟店として、タイヤ・オイル・バッテリー等のカー用品物販、タイヤ交換工賃を中心とするピットサービス、および中古車買取・販売を展開。比較的人口の多い都府県の主要都市に店舗を構え、立地優位性を持つ。グループ連結売上高(外部顧客)の約81.9%を占める中核事業。

直近の概況

増収減益。タイヤ販売好調も中古車相場変動・人件費増・ロイヤリティ増が利益を圧迫。

2026年3月期のカー用品事業は、2025年6月実施のタイヤメーカー値上げ前の需要取り込みによりタイヤ販売および付随するタイヤ交換工賃が好調に推移し、車両販売も小売販売注力により前年超えとなり増収を達成した。一方、中古車相場価格の変動および未稼働商品在庫処分による粗利益の減少、従業員待遇向上に伴う人件費増加、売上高連動の支払ロイヤリティ増加(前期1,706百万円→当期2,051百万円)により減益となった。また、2025年7月1日付で秋田県のオートバックス店舗4店舗を事業譲渡している。

主要プロダクト

product
カー用品物販

オートバックスFCとして、タイヤ・オイル・バッテリー・カーナビ等の幅広いカー用品を販売。タイヤメーカーの値上げ前需要取り込みにより、2026年3月期はタイヤ販売が好調に推移した。

service
ピットサービス

タイヤ交換・取付、車の整備・車検等のサービスを提供。タイヤ販売の好調に連動してタイヤ交換工賃も伸長。利益率の高い部門として収益貢献度が高く、中期経営計画においても強化部門として位置づけられている。

service
車両販売(中古車買取・販売)

中古車の買取・販売を行う強化部門。2026年3月期は中古車取引相場の影響を受けにくい小売販売に注力し前年を上回る推移となった一方、中古車相場価格の変動および未稼働商品在庫処分による粗利益の減少が利益を圧迫した。

成長ドライバー

  • タイヤ販売好調:タイヤメーカーの値上げ前需要取り込みによる販売増加とタイヤ交換工賃の伸長
  • 車両販売の強化:中古車取引相場の影響を受けにくい小売販売への注力による前年超えの推移
  • ピットサービス部門の収益性:タイヤ交換工賃を軸とした高収益サービス部門が安定的に推移
  • 主要都市への立地優位性:比較的人口の多い都府県の主要都市への集中出店による集客力
  • 接客・技術品質向上:中期経営計画に基づく接客応対・技術の質向上による競合他社との差別化

リスク

  • 中古車相場変動リスク:中古車取引相場の変動が車両販売の粗利益に直接影響し、未稼働在庫処分損失が発生
  • コスト増圧力:従業員待遇向上に伴う人件費増加と売上高連動の支払ロイヤリティ増加が利益を圧迫(当期ロイヤリティ2,051百万円、前期比20.2%増)
  • 店舗網の変動:秋田県4店舗の事業譲渡(2025年7月)等、店舗数変動による売上規模への影響
  • 電気自動車普及・自動運転開発等による市場構造変化:自動車を取り巻く環境変化がカー用品需要に影響する可能性
  • 消費マインドの悪化:物価上昇・為替変動等による個人消費意欲の減退リスク

最終更新: 2026年6月23日