株式会社精工技研6834
精機関連
自動車・電子機器向け精密成形品・金型・金属部品を供給するセグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(通期・2026年3月期) | 9,963百万円 | 9,200百万円 | ↑ |
| 営業利益(通期・2026年3月期) | 1,065百万円 | 588百万円 | ↑ |
| 売上高前期比増減率(通期・2026年3月期) | +8.3% | — | ↑ |
事業詳細
精密金型・精密成形品・精密金属部品の開発・製造・販売を行うセグメント。国内では当社・不二電子工業・株式会社エムジーが製造を担い、米国・欧州の販売子会社を通じてグローバルに展開。精密金型技術・射出圧縮成形技術・微細転写技術を核とし、自動車・医療・バイオ等の産業領域に向けた精密成形品の量産化を支援する。2024年10月連結子会社化のエムジーが車載用コネクタ・事務用部品の量産成形を担う。
直近の概況
エムジー通年寄与で過去最高売上を更新、ただしEV向け部品・金型は減少
2026年3月期の精機関連売上高は9,963百万円(前期比8.3%増)となり過去最高を更新。2024年10月に連結子会社化した株式会社エムジーが車載用コネクタ・事務用部品の量産成形で通年寄与したことが主因。一方、車載用センサー関連部品の売上は堅調に推移したものの、電気自動車向け部品および同部品量産用金型の売上は減少した。営業利益は1,065百万円と前期588百万円から大幅増益となった。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 2024年10月連結子会社化の株式会社エムジーによる車載用コネクタ・事務用部品の量産成形寄与(通年化効果)
- 車載用センサー関連部品の堅調な需要継続
- 型内塗装技術「SSIMC」のシステム販売化による新規収益源の創出
- 自動車・医療・バイオ等の新規産業領域への精密成形品の展開拡大
- 不二電子工業との共同プロジェクトによる生産自動化・コスト低減
リスク
- 電気自動車向け部品・量産用金型の売上減少傾向の継続リスク
- EV化競争の激化・中国自動車メーカーのシェア拡大による既存顧客の生産調整リスク
- 国内自動車メーカーの中国市場向け販売不振による各種センサー用部品の売上減少
- 各国の産業政策・通商摩擦・地政学的リスクによる自動車世界生産台数の不透明感
- 材料費・人件費の高騰による製造原価上昇リスク
- 型内塗装技術「SSIMC」の技術課題解消の遅延リスク
最終更新: 2026年6月18日

