株式会社NFKホールディングス6494
工業炉燃焼装置関連
NFKグループの中核事業。各種燃焼装置・工業炉の製造販売を担う。
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1,888百万円 | 2,082百万円 | ↓ |
| セグメント営業利益 | 37百万円 | 1百万円 | ↑ |
| 主要顧客(トヨタ自動車)向け売上高 | 305百万円 | 444百万円 | ↓ |
| 減価償却費 | 10百万円 | 10百万円 | — |
| のれん償却額 | - | - | — |
事業詳細
日本ファーネス株式会社が製造販売を担う、NFKグループの主力セグメント。工業炉・バーナ・燃焼機器等の設計・製造・販売を主たる事業とし、鉄鋼・化学・窯業をはじめとする幅広い産業向けに省エネルギー・低NOx燃焼技術を提供する。納入済み設備の保守・点検サービスおよび交換部品の供給も手掛け、設計・製造から据付・メンテナンスまで一貫したサービスを提供する。トヨタ自動車が主要顧客。
直近の概況
自動車関連大型案件継続も売上高は前期比9.3%減、営業利益は大幅改善。
2026年3月期の工業炉燃焼装置関連事業の売上高は1,888百万円(前期比9.3%減)。自動車関連企業からの大型案件継続や、前期に落ち込んでいた環境装置石油化学関連・産業機械用機器関連の回復、部品部門の海外受注増加が増収要因となった一方、ボイラ用機器の受注低迷および蓄熱バーナシステムの鉄鋼関連向け不振が相殺し減収となった。営業利益は37百万円(前期は1百万円未満)と大幅に改善した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 自動車関連企業からの大型案件継続(トヨタ自動車向け売上高305百万円)
- 環境装置石油化学関連および産業機械用機器関連の需要回復
- 部品部門における海外受注の増加
- 受注・採算管理の徹底と原価低減による収益体質強化(営業利益が前期1百万円未満から37百万円へ大幅改善)
- 省エネ・低NOx燃焼技術を基盤とした幅広い産業向けの一貫サービス提供
リスク
- 売上高減少リスク:当期売上高は前期比9.3%減の1,888百万円と減収であり、ボイラ用機器・蓄熱バーナシステム(鉄鋼向け)の不振が継続するリスク
- 顧客集中リスク:トヨタ自動車向け売上高が305百万円(セグメント売上高の約16%)を占め、自動車産業の設備投資動向に業績が左右されやすい
- 大型案件の延期・中止リスク:特定案件への依存度が高く、案件の延期・中止により業績変動が大きい
- 原材料価格高止まりリスク:原材料価格の高止まりや円安継続により、工業炉部門等で原価が予算を上回るケースが発生しうる
- 環境装置石油化学部門の需要変動リスク:海外向け大型案件の有無により部門売上高が大きく変動する構造的な不安定性
最終更新: 2026年6月26日

