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株式会社豊田自動織機

6201東証プライム輸送用機器

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株式会社豊田自動織機6201

自動車

トヨタ系自動車部品を中核とする豊田自動織機の主要セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(外部顧客)1,190,313百万円1,160,238百万円
セグメント売上高合計(内部含む)1,212,491百万円1,179,801百万円
セグメント営業利益17,144百万円45,057百万円
セグメント資産1,018,817百万円941,687百万円

事業詳細

車両(トヨタRAV4等)、エンジン(ガソリン・ディーゼル)、カーエアコン用コンプレッサー、電子機器・電池を製造・販売する。主要顧客はトヨタ自動車株式会社および株式会社デンソーであり、生産計画の提示を受けた見込生産方式を採用。電動コンプレッサーや車載充電器・電池など電動化対応製品の拡大が進んでいる。セグメント売上高は連結全体の約27%を占める。

直近の概況

売上高は前期比増も、認証関連費用等で営業利益が62%減と大幅悪化

2026年3月期の自動車セグメント売上高は1,190,313百万円(前期比約30,075百万円・3%増)となった一方、営業利益は17,144百万円と前期比27,913百万円(62%)の大幅減益。エンジン認証関連費用の増加、人件費・研究開発費を含む諸経費の増加が主因。車載充電器・電池など電動化対応製品は増収を確保したが、コスト増を吸収しきれなかった。

主要プロダクト

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カーエアコン用コンプレッサー

販売台数は減少したものの、為替変動によるプラス影響により売上高は前期比増加。2026年3月期の売上高は前期比36百万円(1%)増加。電動コンプレッサーへの移行が進む中、製品ラインアップの拡充を継続している。

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エンジン(ガソリン・ディーゼル)

ガソリンエンジンは減少したものの、ディーゼルエンジンが増加したことにより、2026年3月期の売上高は前期比107百万円(3%)増加。エンジン認証関連費用の増加が利益を圧迫している。

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電子機器ほか(車載充電器・電池等)

車載充電器や電池の増加により、2026年3月期の売上高は前期比170百万円(7%)増加。電動化の進展を背景に同カテゴリーの成長が継続しており、セグメント内で最も高い伸び率を示した。

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車両(トヨタRAV4等)

トヨタ「RAV4」のフルモデルチェンジに伴う投資一括回収があったものの、一時的な台数の減少があったため、2026年3月期の売上高は前期比12百万円(1%)下回る結果となった。

成長ドライバー

  • 電動コンプレッサー・車載充電器・電池等の電動化対応製品の拡大
  • ディーゼルエンジンの販売増加および為替変動によるプラス影響
  • トヨタ自動車・デンソーへの安定的な供給関係(主要顧客向け売上高は前期比増加)
  • 電子機器ほかカテゴリーにおける車載充電器・電池等の需要拡大(前期比7%増)

リスク

  • エンジン認証問題に起因する費用増加(認証関連費用が当期営業利益を大幅に圧迫)
  • カーエアコン用コンプレッサーの販売台数減少(為替効果で売上補填も台数は減少)
  • トヨタRAV4フルモデルチェンジ等に伴う一時的な生産台数変動リスク
  • 人件費・研究開発費・減価償却費を含む諸経費の継続的増加
  • 米国関税措置の継続による部品・製品コストへの影響
  • トヨタアセット準備株式会社によるTOB成立に伴う2026年6月1日上場廃止予定と事業継続体制の変化リスク

最終更新: 2026年6月26日