西部電機株式会社6144
搬送機械事業
物流・生産分野向け搬送システムを製造販売する省人化ソリューション事業
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年3月期通期) | 13,195百万円 | 11,220百万円 | ↑ |
| セグメント利益(2026年3月期通期) | 1,142百万円 | 1,035百万円 | ↑ |
| セグメント利益率(2026年3月期通期) | 8.7% | 9.2% | ↓ |
| 受注高(2026年3月期通期) | 12,179百万円 | 13,923百万円 | ↓ |
| セグメント資産(2026年3月期末) | 9,416百万円 | 9,381百万円 | — |
事業詳細
物流システム並びに搬送機器の製造・販売及び修理を行うセグメント。EC業界を中心とした物流の小口化・人手不足を背景に、自動倉庫、ピッキングシステム、生産・物流分野向けソリューションを提供する。食品物流・自動車部品・半導体関連・ハウスメーカーなど幅広い業界を顧客基盤とし、既存顧客へのリピート受注とサービス・メンテナンス拡充にも注力する。
直近の概況
売上高は前期比17.6%増の13,195百万円と過去最高水準も、受注高は前期比12.5%減
2026年3月期は食品物流業界・自動車部品業界・半導体関連業界・ハウスメーカー向け物件の納入が寄与し、売上高は13,195百万円(前期比17.6%増)と大幅増収を達成。一方、受注高はFA機器業界・工作機械業界・食品製造業界向け成約があったものの12,179百万円(前期比12.5%減)と前期を下回った。セグメント利益は1,142百万円(前期比10.3%増)と増益となったが、利益率は8.7%と前期の9.2%から低下した。
主要プロダクト
成長ドライバー
- 物流業界を中心とした人手不足を背景とした自動化・省人化・業務効率化投資需要の継続的拡大
- 半導体関連業界向け搬送需要の増加
- 既存顧客からのリピート受注とサービス・メンテナンス事業の拡充
- 食品物流・自動車部品・ハウスメーカー等の幅広い業界への納入実績による顧客基盤の多様化
- 新製品を活用したピッキングシステム等のソリューション提案による新規受注獲得
リスク
- 受注高の前期比減少(2026年3月期は前期比12.5%減の12,179百万円)による将来売上への影響
- セグメント利益率の低下傾向(2026年3月期8.7%、前期9.2%)
- 原材料費・輸送費の高騰による原価圧迫リスク
- 物流業界の競合激化および顧客の設備投資判断遅延リスク
- 中東情勢悪化に伴う原油価格高騰・物流不安定化による顧客の投資抑制リスク
最終更新: 2026年6月25日

