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株式会社リブ・コンサルティング

480A東証グロースサービス業

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株式会社リブ・コンサルティング480A

事業内容

株式会社リブ・コンサルティングは2012年創業、経営理念のもと国内外でコンサルティング事業を単一セグメントで展開する。ベンチャー企業から中堅・中小企業(SMB)、大企業まで幅広い顧客層を対象とし、創業以来の累計支援プロジェクト数は1万件に達する。

支援先は全国に広がり、戦略立案にとどまらず現場に入り込む「ハンズオン支援」を特徴とする。グループ内に営業代行・DX実装機能を有し、当社・連結子会社5社の計6社体制で事業を推進。

2025年12月に東証グロース市場へ上場し、財務基盤・信用力の強化を図っている。

ビジネスモデル

売上高の大部分はコンサルティング役務提供による対価で構成される。コンサルタント一人当たり売上高(2025年期26.2百万円)を生産性指標として管理し、人員拡充と生産性向上の両輪で売上を拡大する。

グループ子会社(Goofy・プルーセル・Flow Group等)との連携により戦略立案から実行フェーズまでを一貫支援し、顧客単価・継続率の向上を図る構造となっている。

企業の強み

戦略提案にとどまらず現場に入り込み成果が出るまで伴走する「ハンズオン支援」を標榜。ベンチャー支援で培ったグロースノウハウと大企業支援の先進手法を相互還元する「三位一体支援体制」を構築し、創業以来の累計支援プロジェクト数は1万件に達している。

コンサルタント一人当たり売上高は2022年期24.0百万円→2024年期23.4百万円→2025年期26.2百万円と直近期に大幅改善。生成AIの業務活用や顧客規模別組織強化が寄与しており、期末コンサルタント数188名(2025年期末)の体制で売上高6,109百万円・営業利益839百万円を実現した。

世界最大級の意識調査機関Great Place to Work Institute による「働きがいのある会社」ランキングを2015年より12年連続で受賞(日本の中規模企業部門)。コンサルティング業の根幹である人材の採用・育成・定着において業界内で高い評価を獲得している。

エンヴァリスの着眼点

2026年12月期Q1の営業利益率は16.4%(営業利益295百万円/売上高1,805百万円)と高水準。通期予想の営業利益率は15.7%(営業利益1,111百万円/売上高7,086百万円)であり、Q1実績は通期予想を上回るペース。

ただし前年同期比較が不可能なため季節性の把握が困難であり、Q2以降の費用増加(採用・投資加速)による利益率の変動幅を注視する必要がある。

通期売上高予想7,086百万円に対しQ1実績は1,805百万円(進捗率25.5%)、通期営業利益予想1,111百万円に対しQ1実績は295百万円(進捗率26.6%)と概ね順調な滑り出し。一方、通期予想は前期比売上高+16.0%・営業利益+32.4%の高成長を織り込んでおり、外部環境として中東情勢・為替変動・世界的インフレ圧力等の不透明感が強まる中、下期の案件獲得動向が通期達成の鍵を握る。

市場環境として生成AIをはじめとするテクノロジーの社会実装(DX)需要は旺盛であり、コンサルティング需要の構造的拡大を後押しする追い風となっている。一方、生成AIの高度化はコンサルタントの付加価値そのものを代替するリスクも内包する。

Preferred Networksとの業務提携等を通じたAI活用支援の具体的な収益貢献度と、自社業務へのAI実装による生産性向上の進捗が中長期の競争力を左右する。

成長戦略

マーケティング・DX・M&Aの3軸で2028年期売上高CAGR20%・営業利益CAGR40%を目指す

顧客規模別組織の強化によりベンチャーから大手企業まで各成長ステージへのきめ細かな対応を実現。既存顧客の継続案件を基盤としたグロース支援・DX導入支援等の新規案件獲得が堅調に推移しており、Q1売上高1,805百万円は通期予想7,086百万円に対し25.5%の進捗を示している。

生成AIをはじめとするテクノロジーの社会実装(DX)需要を取り込むべく、Preferred Networksとの業務提携を通じたAI活用支援サービスを展開。業務プロセス改革・人手不足克服支援等の需要は業界全体で高水準が続いており、高付加価値サービスの提供に注力している。

株式会社Flow Groupのグループイン(2025年6月)により外部専門人材活用体制を強化。東証グロース市場上場(2025年12月)による財務基盤・信用力の向上を背景に、M&Aを通じた事業領域拡大と専門性強化を継続的に推進する方針。

2026年3月末時点の純資産3,770百万円・自己資本比率82.9%が投資余力を裏付ける。

最終更新: 2026年7月17日