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株式会社ソフト99コーポレーション

4464東証スタンダード化学

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株式会社ソフト99コーポレーション4464

ファインケミカル

自動車用ケミカル品を中核に据えたソフト99の主力事業セグメント

期間今期前期増減率
売上高13,957百万円13,652百万円
営業利益1,570百万円1,837百万円
セグメント資産17,015百万円16,296百万円
減価償却費428百万円292百万円
設備投資額(有形・無形固定資産増加額)158百万円736百万円

事業詳細

一般消費者向け及び自動車コーティング施工業者向けに自動車用ケミカル品(洗車用品・補修整備用品等)を製造・販売するほか、家庭用メガネケア製品、TPMS(タイヤ空気圧監視装置)の企画開発販売、電子機器・ソフトウェアの開発販売を手掛ける。国内販売に加え、中国・東アジア・欧州・南米など海外展開も行う。連結子会社としてアスモ(容器企画)、上海速特99化工(中国販売)、(株)オレンジ・ジャパン(TPMS)、(株)アンテリア(海外品輸入)、(株)ハネロン(電子機器・ソフトウェア)が事業を担う。

直近の概況

売上高は前期比2.2%増も、戦略経費・減価償却費増加で営業利益は14.5%減

当連結会計年度(2026年3月期)のファインケミカル事業は、一般消費者向け販売(ガラスケア製品好調)、業務用製品販売(新車・中古車向けともに前期超)、TPMSの企画開発販売が牽引し売上高13,957百万円(前期比2.2%増)を達成。一方、広告宣伝費をはじめとした戦略経費の増加と基幹システム稼働に伴う減価償却費の増加(292百万円→428百万円)が利益を圧迫し、営業利益は1,570百万円(同14.5%減)に留まった。海外向け販売は欧州・南米・東アジアが伸長したものの中国・ロシアの落ち込みをカバーできず全体では前期を下回った。また、当期は減損損失82百万円を計上した(前期は1百万円)。

主要プロダクト

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自動車用ケミカル品(一般消費者向け)

カーワックスをはじめとする洗車用品、ガラス撥水剤、リペア製品など幅広い自動車用ケミカル品を一般消費者向けに販売。ホームセンターやカー用品専門店が主要販売チャネル。当期はガラスケア製品が価格改定・新製品効果で伸長した一方、ボディケア・リペア製品は前期を下回った。

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業務用コーティング製品(G'zox)

新車・中古車向けに自社ブランド「G'zox」を中心とした業務用コーティング製品を販売。新車販売台数の伸び悩みがあったものの業務用コーティング製品の出荷は堅調で前期を上回った。中古車向けは12月から高付加価値新製品を発売し好調に推移。

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家庭用メガネケア製品

「メガネのシャンプー」や曇り止め製品を主力とする家庭用品カテゴリ。温浴施設・ホテルへのアメニティ設置や眼鏡店ノベルティ採用など使用機会体験増加に注力。一方、曇り止め製品は競合品・PB品の影響で不採用が増加し、メガネケア製品全体では前期を下回った。OEM製品やスポーツ用途製品は伸長。

product
TPMS(タイヤ空気圧監視装置)

新造車両への装着拡大と過去装着車両のセンサー交換需要増加により安定的な売上を確保し、前期を上回った。第8次中期経営計画では空気圧データを活用した運転管理サービスへの展開も計画している。

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電子機器・ソフトウェア開発販売

各種部材の入荷状況が改善し検収が安定的に進捗したことから前期を上回った。第8次中期経営計画では従来のインフラ設備向け開発販売の知見を活かし、消費者向け製品の開発にも積極的に取り組む方針。

成長ドライバー

  • ガラスケア製品の価格改定・新製品投入による国内一般消費者向け販売の伸長
  • 業務用コーティング製品(G'zox)の新車・中古車向け出荷堅調
  • TPMS装着車両の増加とセンサー交換需要の拡大
  • 欧州・南米・東アジア向け海外販売の伸長
  • 電子機器・ソフトウェア開発販売における部材入荷改善による検収進捗

リスク

  • 広告宣伝費等戦略経費の増加による利益圧迫
  • 基幹システム稼働に伴う減価償却費の増加
  • 新車・中古車販売台数の低迷による国内市場縮小
  • 中国・ロシア向け海外販売の不振
  • メガネケア製品における競合品・PB品との競争激化
  • 物価高騰・原材料価格上昇による収益性悪化リスク

最終更新: 2026年6月25日