フィーチャ株式会社4052
画像認識ソフトウェア開発事業(フィーチャ株式会社・単一セグメント)
ADAS・DMS向け画像認識AIソフトを開発・提供する単一事業会社
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高(2026年6月期) | 543百万円 | 497百万円 | ↑ |
| 営業利益(2026年6月期) | 41百万円 | △11百万円 | ↑ |
| 経常利益(2026年6月期) | 44百万円 | △3百万円 | ↑ |
| 当期純利益(2026年6月期) | 42百万円 | △31百万円 | ↑ |
| 受託開発収入(2026年6月期) | 277百万円 | 339百万円 | ↓ |
| ライセンス収入(2026年6月期) | 265百万円 | 157百万円 | ↑ |
| 通期売上高予想(2027年6月期) | 620百万円 | 543百万円 | ↑ |
| 通期営業利益予想(2027年6月期) | 50百万円 | 41百万円 | ↑ |
| ライセンス累計量産台数 | 390万台超 | 360万台超 | ↑ |
| 自己資本比率(2026年6月期末) | 92.5% | 94.2% | ↓ |
| 総資産(2026年6月期末) | 786百万円 | 727百万円 | ↑ |
| 純資産(2026年6月期末) | 727百万円 | 685百万円 | ↑ |
| 1株当たり当期純利益(2026年6月期) | 7.27円 | △5.40円 | ↑ |
事業詳細
「Make Things Intelligent」をミッションに掲げ、車載カメラ・ドライブレコーダー向けADAS/DMS用組み込みソフトウェア(Mobility Solutions)と、AI-OCR・図面解析AI等の企業DX支援ソリューション(DX-AI Solutions)を展開。収入形態は受託開発収入とライセンス収入の二本立て。2026年6月期より北京子会社の清算結了に伴い非連結決算に移行。主要顧客はボッシュ株式会社等の自動車関連大手。
直近の概況
非連結移行後初の通期決算で増収・黒字転換を達成
2026年6月5日付で子会社(北京飛澈科技有限公司)の清算が結了し、2026年6月期より非連結決算に移行。売上高は前期比9.3%増の543百万円、営業利益は41百万円と前期の営業損失から黒字転換。ライセンス収入が量産台数の好調な推移により前期比68.6%増となった一方、受託開発収入は大手自動車メーカーとの共同開発案件中断により18.2%減少。2027年6月期は売上高620百万円(前期比14.0%増)を予想するが、ライセンス収入は一部取引先でボリュームディスカウント適用により前期比35.2%減を見込む。
主要プロダクト
成長ドライバー
- ADAS/自動運転用カメラ市場の拡大に伴うMobility Solutionsのライセンス量産台数増加(累計390万台突破)
- ボッシュ株式会社との資本業務提携に基づく共同開発案件の深耕
- DX-AI Solutions(AI-OCR・Drawing-AI)の多業種展開と生成AI・LLM活用による新規顧客獲得
- 大手自動車メーカー及びTier1との共同開発案件受注拡大による受託開発収入の増加見込み(2027年6月期予想61.1%増)
- 量産・継続ライセンス案件への注力によるストック型ライセンス収入の積み上げ
リスク
- 大手自動車メーカーとの共同開発案件中断等、受託開発収入の変動リスク(2026年6月期に18.2%減として顕在化)
- 累計量産台数増加に伴うボリュームディスカウント(単価引き下げ)によるライセンス収入の減少リスク(2027年6月期予想で35.2%減見込み)
- 画像認識AI分野における競合増加と技術革新の加速による競争激化リスク
- 営業活動によるキャッシュ・フローが77百万円のマイナスとなるなど、売上債権増加による運転資金負担リスク
- 特定顧客・大手取引先への売上依存リスク
最終更新: 2026年8月14日

