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ヤマイチエステート株式会社

2984東証スタンダード不動産業

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ヤマイチエステート株式会社2984

不動産開発・賃貸事業

安定賃料収入を基盤とするグループの収益安定化セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高3,274百万円(2026年3月期)3,152百万円(2025年3月期)
セグメント利益1,038百万円(2026年3月期)980百万円(2025年3月期)
セグメント資産22,176百万円(2026年3月期)21,101百万円(2025年3月期)
減価償却費590百万円(2026年3月期)621百万円(2025年3月期)
有形・無形固定資産増加額1,791百万円(2026年3月期)976百万円(2025年3月期)

事業詳細

商業施設・共同住宅・オフィスビル・駐車場等の賃貸用不動産を保有し、長期的なキャッシュ・フローを投資判断の指標とする事業。近畿圏を中心に東海・首都圏にも展開。自社開発(素地からのロードサイド商業施設開発)と既存不動産取得の両輪で保有物件を積み上げ、グループ子会社との連携により管理・客付け・店舗建築を内製化し、経営効率化を図っている。

直近の概況

新規商業施設オープンにより売上・利益ともに前期比増収増益

2026年3月期は保有賃貸用不動産の稼働が堅調に推移し、奈良県桜井市において新たに開発した商業施設が新規オープンして収益獲得に寄与した。セグメント売上高は3,274百万円(前期比3.9%増)、セグメント利益は1,038百万円(前期比5.9%増)となった。有形・無形固定資産増加額は1,791百万円と前期の976百万円から大幅に拡大しており、積極的な物件取得・開発投資が継続している。

主要プロダクト

product
賃貸用不動産(既存取得)

市場から収益不動産を取得し、安定的な賃料収入を確保する。含み益物件の売却による手元資金確保と新規優良物件への再投資サイクルを基本戦略とする。

product
賃貸用不動産(自社開発)

ロードサイド商業施設を中心に素地から自社開発することで原価を抑制し、収益性の高い賃貸用不動産を積み上げる。2026年3月期は奈良県桜井市において新たに開発した商業施設が新規オープンし、収益獲得に寄与した。

service
賃貸管理・客付けサービス

グループ子会社(株式会社エスティリンク・株式会社エルアンドビー)との連携により、保有不動産の管理・客付け・店舗建築を内製化し、外部委託コストを抑制しながら稼働率の維持・向上を図る。

成長ドライバー

  • 新規賃貸用不動産の継続的取得による保有物件数の積み上げ
  • 子会社エスティリンク・エルアンドビーとのグループシナジーによる管理・建築の内製化
  • 近畿圏から東海・首都圏への開発エリア拡大
  • 素地からの自社開発による原価抑制と収益性向上
  • 含み益物件の売却による手元資金確保と新規優良物件への再投資サイクル

リスク

  • 都市部における収益不動産の利回り低下傾向による新規取得難
  • 金利上昇に伴う借入コスト増加(物件取得資金の大部分を金融機関借入に依存)
  • キーテナントの退去・入替による一時的な空室リスク
  • 建設コスト上昇・人手不足による自社開発案件の採算悪化リスク
  • 賃貸不動産(固定資産)の減損リスク(市場環境変化による将来キャッシュ・フロー低下)

最終更新: 2026年6月24日