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アリアケジャパン株式会社

2815・東証プライム・食料品

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アリアケジャパン株式会社2815

天然調味料事業(単一セグメント)

天然調味料の製造・販売を行う単一セグメントのグローバル専業メーカー

期間今期前期増減率
売上高(2027年3月期第1四半期累計)15,989百万円15,408百万円↑
営業利益(2027年3月期第1四半期累計)2,550百万円2,606百万円↓
経常利益(2027年3月期第1四半期累計)2,978百万円3,256百万円↓
親会社株主に帰属する四半期純利益2,086百万円2,351百万円↓
売上高営業利益率16.0%16.9%↓
自己資本比率(四半期末)89.0%88.3%(前期末)↑
1株当たり四半期純利益65.50円73.85円↓
通期業績予想売上高(2027年3月期)69,232百万円66,957百万円(2026年3月期実績)↑
通期業績予想営業利益(2027年3月期)11,251百万円11,782百万円(2026年3月期実績)↓

事業詳細

アリアケジャパンは天然調味料の製造・販売を唯一の事業とする単一セグメント企業。国内工場に加え、中国・台湾・フランス・ベルギー・オランダ・インドネシア等の世界拠点で最適地生産を実現。主力製品は液体天然調味料で、食品メーカーや外食・中食向けに「食の安全・安心・健康・おいしさ」を訴求。2026年6月の定時株主総会で定款一部変更が承認され、天然調味料の技術・ノウハウを活かしたペットフード事業への新規参入準備に着手した。

直近の概況

売上高は増収も原材料高・為替差益減少で減益、ペットフード新規参入準備開始

2027年3月期第1四半期は連結売上高15,989百万円(前年同期比3.8%増)と増収を確保したが、原材料・包材の値上げにより当社単体の営業利益は前年同期比4.7%減、また前年に計上した為替差益(427百万円)が当期は50百万円に縮小したことで経常利益は8.5%減、親会社株主帰属四半期純利益は11.3%減となった。総資産は前期末比2,965百万円減少し148,086百万円。一方、2026年6月の定時株主総会で定款変更が承認され、ペットフード事業への新規参入準備に着手。通期業績予想(売上高69,232百万円、営業利益11,251百万円)は現時点で修正なし。

主要プロダクト

product
液体天然調味料

畜肉・魚介・野菜等由来の天然エキスを液体化した調味料。国内外の食品メーカー、外食・中食市場向けに高付加価値商品として展開。

product
粉体天然調味料

液体天然調味料を粉体化した製品で、加工食品向けに用途拡大を図る。

product
液体スープ

外食・中食市場向けの高付加価値商品として販売拡大を図っている。

成長ドライバー

  • 国内外食・中食市場向け高付加価値商品の販売拡大と価格改定の浸透
  • 生産効率化・コスト削減による収益性維持への取り組み
  • 健康志向・天然素材需要を背景とした天然エキス需要の世界的拡大
  • 世界拠点体制による最適地生産と海外子会社からの戦略的原料調達
  • ペットフード事業への新規参入による事業ポートフォリオ拡充(2026年6月準備着手)
  • アジア・欧州子会社の売上増加(前年同期比欧州+263百万円、アジア+48百万円)

リスク

  • 中東情勢等による包材価格の急騰、物流費・人件費増加による原価上昇リスク
  • 為替相場の急激な変動による業績への影響(為替差益が前年同期比大幅減少)
  • 地政学的リスクの高まりによるエネルギー価格・輸入原材料の高騰継続
  • 国内消費者の生活防衛意識強化・節約志向による国内売上成長の限界
  • 海外工場増設・新規事業(ペットフード)投資に伴うコスト増加リスク
  • 実質賃金の伸び悩みによる消費低迷が食品業界全体に与える影響

最終更新: 2026年8月7日