高千穂交易株式会社2676
クラウドサービス&サポート
セキュリティシステムの販売・設置・保守をワンストップで提供する中核セグメント
| 期間 | 今期 | 前期 | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 15,152百万円 | 13,708百万円 | ↑ |
| 営業利益(セグメント利益) | 1,402百万円 | 1,153百万円 | ↑ |
| セグメント資産 | 11,057百万円 | 10,256百万円 | ↑ |
| 減価償却費 | 38百万円 | 31百万円 | ↑ |
| 受注高 | 16,015百万円 | 14,787百万円 | ↑ |
| 受注残高 | 6,822百万円 | 5,959百万円 | ↑ |
| 仕入実績 | 9,796百万円 | 8,342百万円 | ↑ |
事業詳細
旧「クラウドサービス&サポート」と「システム」セグメントを2026年3月期より統合した新セグメント。リテールソリューション、ビジネスソリューション、グローバル、保守サービスの4商品類で構成。小売・流通業向けセキュリティシステムからデータセンター・オフィス向け入退室管理・監視カメラ、東南アジア向け高度防火システム、MSPサービス等のクラウドサービスまで幅広く展開。全国300ヶ所のサービス拠点から24時間365日対応を提供。
直近の概況
データセンター・オフィス向けセキュリティ需要が牽引し売上高・営業利益ともに大幅増
2026年3月期のビジネスセキュリティセグメントは売上高15,152百万円(前期比10.5%増)、営業利益1,402百万円(前期比21.6%増)と大幅増収増益。ビジネスソリューション商品類がデータセンター・オフィス向け入退室管理システム・監視カメラの好調で前期比15.0%増、グローバル商品類も防火システム大型案件と円安効果で前期比23.3%増。一方、保守サービス商品類は一部製品の保守終了影響で前期比4.0%減。受注残高は6,822百万円と積み上がり、次期への収益貢献が期待される。
主要プロダクト
成長ドライバー
- データセンター・オフィス向け入退室管理システム・監視カメラ需要の継続的拡大
- MSPサービス・クラウドサービスのサブスクリプション契約拡大による安定収益基盤の強化
- アパレル市場向けRFIDシステム拡販および防犯クラウドサービスの立ち上げ
- サイバー・OTセキュリティ等の新商品カテゴリー追加による顧客単価向上
- 東南アジア・タイ向け高度防火システムのグローバル展開拡大
- 受注残高6,822百万円(前期比14.5%増)による次期売上の可視性向上
- ロイヤルカスタマー戦略によるマルチプロダクト・クロスセルの深耕
リスク
- 一部製品の保守終了による保守サービス収益の逓減リスク(2026年3月期に既に前期比4.0%減を記録)
- 円安による仕入コスト増加リスク(グローバル商品類は円安恩恵の一方、輸入商品の原価上昇要因)
- 競争激化による価格圧力とサービス差別化の困難化
- クラウドサービス市場における大手ITベンダーとの競合激化
- 米国通商政策・地政学リスクによるサプライチェーン混乱リスク
- 中東情勢・金融資本市場変動による顧客の設備投資抑制リスク
- 成長投資(販管費増加)が先行することによる短期的な利益率圧迫リスク
最終更新: 2026年6月22日

