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株式会社アスモ

2654東証スタンダード小売業

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株式会社アスモ2654

アスモ事業

グループ持株会社機能と不動産賃貸を担うコーポレートセグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(外部顧客)5百万円(2026年3月期通期)5百万円(2025年3月期通期)
セグメント営業損失-60百万円(2026年3月期通期)-99百万円(2025年3月期通期)
セグメント資産2,891百万円(2026年3月期末)2,998百万円(2025年3月期末)
減価償却費5百万円(2026年3月期通期)4百万円(2025年3月期通期)
内部売上高(振替高)200,000千円(2026年3月期通期)140,000千円(2025年3月期通期)

事業詳細

株式会社アスモが単独で構成するセグメント。主な機能はグループ各社の統制・管理(持株会社的役割)と不動産賃貸事業。外部顧客への売上高は不動産賃貸収入等の5百万円程度にとどまり、グループ内部売上高(子会社への経営管理サービス等)が収益の大半を占める。セグメント損失が恒常的に発生する構造であり、グループ全体の間接費を負担するコストセンター的性格を持つ。

直近の概況

損失幅が縮小し、TrustGrowth社の子会社化が後発事象として確定

2026年3月期通期のセグメント営業損失は60百万円(前期比39百万円改善)。セグメント資産は前期末比106百万円減少の2,891百万円となり、主因は現金及び預金の701百万円減少(前渡金600百万円支出を含む)。後発事象として、株式会社TrustGrowth他2社の全株式を取得原価1,200百万円(現金対価)で2026年4月1日付取得。同社は高齢者福祉業界向け人材派遣・紹介事業およびITアウトソーシングを展開し、外国人技能実習制度活用の外国人人材事業も手掛ける。のれん・受入資産負債は現時点未確定。

主要プロダクト

service
グループ統制・管理サービス

持株会社として連結子会社6社の統制・管理を担う。内部売上高(振替高)として200,000千円を計上しており、外部売上高を大幅に上回る。グループ全体の間接費を一元的に負担するコストセンター機能を果たす。

service
不動産賃貸

外部顧客への売上高として4,778千円(約5百万円)を計上。その他の収益として分類され、顧客との契約から生じる収益には含まれない。規模は小さいが安定的な収益源となっている。

成長ドライバー

  • 株式会社TrustGrowth(人材派遣・紹介事業、ITアウトソーシング)の子会社化(2026年4月1日完了、取得原価1,200百万円)によるグループ事業領域の拡大
  • 超高齢化社会を背景とした介護・福祉業界向け人材派遣市場の成長取り込み(TG社の外国人技能実習制度活用を含む)
  • グループ各社とのシナジー発揮による販路拡大・営業効率最大化・コスト削減
  • 内部売上高(振替高)の拡大(前期140,000千円→当期200,000千円)によるグループ内サービス提供強化

リスク

  • セグメント損失が恒常的に発生するコストセンター構造(2026年3月期営業損失60百万円、2025年3月期同99百万円)
  • TrustGrowth社取得に係るのれん・取得関連費用・受入資産負債の金額が現時点で未確定であり、企業結合後の財務影響が不透明
  • TrustGrowth社取得原価1,200百万円の現金支出による流動性への影響(前渡金600百万円はすでに当期投資CFに計上済み)
  • グループ全体の間接費負担増加リスク(人件費上昇・物価高騰)
  • 内部統制システムの整備・維持に係るコスト負担

最終更新: 2026年6月25日