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247A東証グロース化学

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Aiロボティクス株式会社247A

D2Cブランド事業

スキンケア・美容家電・ヘアケアのD2C単一事業セグメント、高成長継続

期間今期前期増減率
売上高29,359百万円14,206百万円
営業利益3,802百万円2,480百万円
経常利益3,780百万円2,422百万円
当期純利益2,654百万円1,703百万円
売上総利益21,537百万円11,143百万円
売上総利益率73.4%78.4%
営業利益率13.0%17.5%
自己資本比率32.8%47.5%
総資産18,431百万円6,966百万円
純資産6,049百万円3,309百万円
1株当たり当期純利益43.43円32.47円
1株当たり純資産93.21円56.68円
現金及び現金同等物期末残高3,987百万円3,932百万円

事業詳細

自社開発AIシステム「SELL(セル)」を活用し、商品開発・需要予測・広告運用・CS対応・CRM施策を一気通貫で自動化・効率化するD2Cブランド事業。主力スキンケアブランド「Yunth」、美容家電ブランド「Brighte」、2025年6月新設のヘアケアブランド「Straine」を展開し、自社EC・ECモール・全国約17,500店舗の店頭卸の3チャネルで販売。OEM製造委託により製造工程を外部化し、企画・販売・マーケティングに経営資源を集中している。

直近の概況

売上高が前期比106.7%増の29,359百万円と2期連続倍増、BJC完全子会社化で連結移行

2026年3月期は売上高29,359百万円(前期比106.7%増)、営業利益3,802百万円(同53.3%増)と高成長を継続。2025年6月にヘアケアブランド「Straine」を新設し楽天ランキング6冠を獲得。一方、売上拡大に伴う売掛金(6,129百万円増)・棚卸資産(3,750百万円増)の急増により営業CFは5,880百万円の支出超過となり、短期借入金3,500百万円・長期借入金3,900百万円の調達で資金手当てを実施。後発事象として2026年4月1日付で株式会社BJC(化粧品卸売販売)を取得原価25,550百万円で完全子会社化し、2027年3月期より連結決算に移行する。

主要プロダクト

product
Yunth

世界的に著名なアーティストをアンバサダーに起用しブランドイメージ確立に注力。生VC美白美容液を中心に商品ラインナップを展開し、楽天ベストコスメ殿堂入り等ブランド認知を向上させている。

product
Brighte

商品ラインナップやカラーバリエーションを拡充し、家電量販店での販売を強化。ELEKI BRUSHはAmazon・楽天ランキング1位を獲得するなど認知度が向上している。

product
Straine

2025年6月に立ち上げ、販売早々に楽天ランキング6冠を獲得。各雑誌社のランキング上位に位置し、全国約17,500店舗のドラッグストア・バラエティーショップ等で堅調に販売を進めている。

platform
SELL(セル)

クリエイティブ自動生成・広告運用自動化・需要予測・CS対応・CRM施策を統合的に処理する自社開発ソフトウェア。競争優位の源泉として位置づけられており、2027年3月期以降も活用継続が予定されている。

成長ドライバー

  • 主力ブランド「Yunth」の世界的アーティストアンバサダー起用によるブランドイメージ確立と継続的な需要拡大
  • 2025年6月新設ヘアケアブランド「Straine」の立ち上げ成功(楽天ランキング6冠獲得)と全国約17,500店舗への展開
  • 「Brighte」の商品ラインナップ・カラーバリエーション拡充および家電量販店販売強化
  • 自社開発ソフトウェア「SELL(セル)」によるクリエイティブ自動生成・広告運用自動化を通じた顧客獲得効率の向上
  • 自社EC(定期購入中心のストック型)・ECモール・全国約17,500店舗の店頭卸による多チャネル展開
  • 株式会社BJC完全子会社化によるプロフェッショナルチャネル(美容室・エステ業界)への参入と事業シナジー創出
  • インバウンド需要の力強い押し上げ効果を含む国内スキンケア市場の底堅い推移

リスク

  • 広告宣伝費・販売促進費の先行投資増大による販管費率上昇リスク(2026年3月期販管費17,735百万円、前期比104.7%増)および営業利益率低下(17.5%→13.0%)
  • 売掛金急増(1,205百万円→7,334百万円)・棚卸資産急増(1,119百万円→4,870百万円)による運転資本膨張と営業CF悪化リスク
  • 短期借入金3,500百万円を含む有利子負債急増による財務レバレッジ上昇・自己資本比率低下(47.5%→32.8%)
  • BJC取得原価25,550百万円(アドバイザリー費用等245百万円含む)に伴うのれん等償却費(暫定1,500百万円/年)の利益圧迫リスク
  • M&A統合プロセスにおける事業シナジー実現の不確実性および一時的なM&A関連費用の発生
  • OEM製造委託・外部物流依存によるサプライチェーンリスク(製造拠点集中・外部協力会社の操業状況)
  • スキンケア・美容家電・ヘアケア市場における競合激化および消費者トレンド変化リスク
  • 米国政府による関税引き上げ懸念・中東情勢の緊迫化等の地政学リスクおよび個人消費の伸び悩みリスク
  • 顧客情報・個人情報を大量に保有することに伴う情報セキュリティリスク

最終更新: 2026年6月22日