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2454東証スタンダードサービス業

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株式会社オールアバウト2454

マーケティングソリューション

法人向け広告・デジタルマーケティングを主軸とする収益基盤セグメント

期間今期前期増減率
セグメント売上高(通期・当期実績)2,154百万円2,101百万円
セグメント損失(通期・当期実績)△12百万円△85百万円
減価償却費(通期・当期実績)22百万円21百万円
のれん償却費(通期・当期実績)1百万円3百万円

事業詳細

総合情報サイト「All About」を中心としたインターネットメディア広告収益、編集型広告・バナー・動画広告等の多彩な広告手法、SNSマーケティング支援(Facebook navi・ツイナビ)、広告業界DXプラットフォーム「PrimeAd」、外国人向け日本情報サイト「All About Japan」を活用したインバウンド向けグローバルマーケティング事業を展開。主な顧客は広告主・広告代理店等の法人。AIによる検索環境変化という構造的逆風を抱えながらも、高単価コンテンツへのシフト、グローバルマーケティング事業の伸長、デジタルマーケティング事業の増収により、セグメント全体では増収増益を達成した。

直近の概況

AIによる検索環境変化の逆風下でも増収増益、損失幅が大幅に縮小

2026年3月期通期において、AIによる検索環境変化で「All About」のセッション数が減少したものの、高単価コンテンツへのシフトでプログラマティック広告単価が堅調に推移。官公庁・自治体を中心としたインバウンド向けマーケティング施策の受託拡大によりグローバルマーケティング事業が伸長し、デジタルマーケティング事業も増収。結果、売上高は2,154百万円(前期比2.5%増)、セグメント損失は12百万円(前期損失85百万円から大幅改善)となった。自社メディア流入主体のビジネスからサービス・プラットフォームへの転換を構造改革として推進中。

主要プロダクト

platform
All About

AIによる検索環境変化でセッション数は減少したものの、高単価コンテンツへのシフトによりプログラマティック広告単価は堅調に推移。メディア流入主体のビジネスからサービス・プラットフォームへの転換を推進中。

platform
PrimeAd

プログラマティック広告以外の収益源として開拓・拡大に取り組む戦略的プロダクト。事業構造転換の中核として位置づけられており、継続的な投資が行われている。

service
All About Japan(グローバルマーケティング事業)

官公庁・自治体を中心としたインバウンド向けマーケティング施策の受託拡大により伸長。訪日外国人需要の拡大を背景に当期セグメント増収の主要ドライバーとなった。

service
SNSマーケティング支援(Facebook navi・ツイナビ)

Facebook naviおよびツイナビを通じた法人向けSNSマーケティング支援。デジタルマーケティング事業の一翼を担う。

service
金融ライフサポート事業

PrimeAdと並ぶプログラマティック広告以外の収益源として開拓・拡大に取り組む。事業構造の転換を進める中での新たな収益柱として位置づけられている。

成長ドライバー

  • インバウンド市場拡大を背景としたグローバルマーケティング事業(官公庁・自治体向け受託)の伸長
  • 高単価コンテンツへのシフトによるプログラマティック広告単価の堅調な推移
  • デジタルマーケティング・DXソリューション需要の継続的拡大
  • 「PrimeAd」および金融ライフサポート事業等、プログラマティック広告以外の収益源の開拓・拡大
  • 自社メディア流入主体からサービス・プラットフォームへの事業構造転換による収益基盤の多様化

リスク

  • AIによる検索環境変化(生成AI台頭)に伴う「All About」セッション数の構造的減少
  • 生成AIの進化によるオリジナルコンテンツへのアクセス低下リスクの継続・深刻化
  • 「PrimeAd」等の戦略投資継続による費用負担(セグメント損失が継続)
  • 米国通商政策の影響等による広告主の予算削減リスク
  • インターネット広告市場の競争激化および広告単価変動リスク
  • 自社メディア流入主体からの事業転換が想定通りに進まないリスク

最終更新: 2026年6月23日