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株式会社きょくとう

2300東証スタンダードサービス業

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株式会社きょくとう2300

ホームクリーニング事業(単一セグメント)

九州・関西・関東を中心に477店舗を展開するホームクリーニング専業企業

期間今期前期増減率
売上高(第1四半期累計)1,854百万円1,938百万円
営業利益(第1四半期累計)372百万円417百万円
経常利益(第1四半期累計)383百万円442百万円
四半期純利益(第1四半期累計)273百万円306百万円
営業利益率(第1四半期累計)20.1%21.5%
期末店舗数477店舗478店舗
総資産4,812百万円4,408百万円
純資産2,528百万円2,302百万円
自己資本比率52.6%52.2%
1株当たり四半期純利益52.04円58.25円
通期売上高予想5,350百万円5,244百万円(前期実績)
通期営業利益予想100百万円3百万円(前期実績)

事業詳細

ドライクリーニング・ランドリーを主軸に、直営店・準直営店・取次店の3形態で店舗網を構築。福岡県を地盤に佐賀・山口・広島・島根・兵庫・大阪・神奈川・東京・埼玉へ展開。特別会員制度(ペリカンズ・コインズ)を通じた顧客囲い込みと、シミ抜き・撥水加工・防虫加工・スニーカークリーニング・衣類リフォームなど付加価値サービスの拡充を推進している。2027年2月期第1四半期末の店舗数は477店舗(新規出店1店舗、不採算店2店舗閉鎖)。

直近の概況

燃料費・原材料費上昇と消費者マインド低迷で第1四半期は減収減益、久留米プラント稼働開始

2027年2月期第1四半期(2026年3月〜5月)は、売上高1,854百万円(前年同期比4.3%減)、営業利益372百万円(同10.7%減)、経常利益383百万円(同13.3%減)、四半期純利益273百万円(同10.7%減)と全指標で減収減益。中東情勢に起因するエネルギー・原材料価格上昇と消費者のクリーニング出し控えが主因。一方、2026年3月より久留米プラントの稼働を開始し、新規出店1店舗・既存店リニューアル14店舗を実施。営業外費用では貸倒引当金繰入額17,927千円が新たに計上された。通期業績予想(売上高5,350百万円、営業利益100百万円)に変更はない。

主要プロダクト

service
ドライクリーニング

衣料品のドライクリーニングを中心とした基幹サービス。春の衣替えシーズンに最需要期を迎える季節性を持つ。

service
ランドリー

ワイシャツ等の水洗いランドリーサービス。ドライクリーニングと並ぶ主力サービス。

service
付加価値サービス

防虫加工・デラックス仕上げ・撥水加工・シミ抜き・スニーカークリーニング・衣類リフォーム・羽毛布団リフォームなど客単価向上を目的とした付加価値サービス群。春の衣更えシーズンに合わせた販促活動を実施。

platform
特別会員制度(ペリカンズ・コインズ)

ペリカンズ・コインズの名称で展開する特別会員制度。来店頻度・会員数の増大を通じた安定的な売上基盤の構築を目的とする。

product
24時間受け渡し機(ロボット)・オーバータイムクリーニングボックス

24時間対応の自動受け渡し機およびオーバータイムクリーニングボックスにより、顧客の利便性を向上させる設備サービス。アプリ会員との連携による稼働率向上を推進。

成長ドライバー

  • 久留米プラント稼働開始による業務効率化と福岡県久留米市でのシェア拡大
  • 特別会員入会促進キャンペーンおよびSNSマーケティング施策による来店頻度・会員数の増大
  • 防虫加工・デラックス仕上げ等の付加価値商品の販売強化による客単価向上
  • 新規出店・店舗リニューアル(第1四半期に新規1店舗・リニューアル14店舗実施)による営業基盤強化
  • シミ抜き・撥水加工・スニーカークリーニング等の専門加工サービス強化
  • 24時間受け渡し機(ロボット)の稼働率向上とアプリ会員拡大による利便性向上

リスク

  • 消費者の節約意識・生活防衛意識の高まりによるクリーニング出し控えの継続
  • 中東情勢長期化に伴う燃料費・原材料費の上昇によるコスト増加(現時点で業績への影響を合理的に見積もることが困難)
  • 人件費・販管費上昇による利益圧迫(通期営業利益予想は100百万円と低水準)
  • 気候変動(気温上昇遅れ・記録的残暑等)による季節需要の変動リスク(第1四半期への売上集中構造)
  • 少子高齢化に伴う潜在顧客数の減少と会員数確保の困難化
  • 貸倒引当金繰入額の発生など与信管理リスクの顕在化

最終更新: 2026年5月26日